もし、本当に全ての道が
塞がっているのだとしたら、
今あなたは様々な問題に頭を抱え
全てに限界を感じているところ
ではないかと思います。
なぜ、そのような状況にあるのか？
宇宙に興味がある方であれば
何かしらの宇宙からのサインである
ということは分かると思います。
ですが、
具体的にどのようなサインなのか？
それが分からずに道を開くことが
できない状態かと思います。
なので、宇宙的な視点から
今の状況を簡単に説明します。
まず、宇宙への見えない階段は
誰でも上がって来れるように
入り口をオープンにはしていません。
もちろん、宇宙は無条件の愛で
みんなに愛を降り注いでいますが、
宇宙への入り口は普通に生きていても
気付けないようになっています。
ですが、宇宙の入口がオープンになる
タイミングがあります。
それが、全ての道が塞がった時です。
宇宙の入り口がオープンになると
次元上昇する為の光が降りてきます。
そして、強い光が当たるほど
あなたの中にある課題が影となって
あぶり出されてくるのです。
※課題とは『自分ではない何か』
詳しくはこちら
全ての道が塞がったから
宇宙の扉が開いたのか？
宇宙の扉が開いたから
全ての道が塞がったのか？
宇宙には時間が存在しないので
どちらとも言えることですが、
良い意味で捉えるなら、
宇宙の階段を上って来てほしいと
宇宙はあなたにお誘いをしています。
ですが、この時に
宇宙はお誘いはしていても、
あなたの『重たい波動』を
受け入れることはできません。
重たい波動とは、
まだ起きてもいない心配事に
思考を働かせて保険をつくろうとする
従来の生き方です。
・お金がなくなる心配
・人間関係が崩れる心配
・地位や信頼を失う心配
・挑戦して失敗する心配
・大切な人や物を失う心配
・将来の安定がなくなる心配
・
・
人によって心配するものは
異なると思いますが、
このような心配事が
現実に起きてしまわないように
予め対処をしておく生き方です。
宇宙とこのような重たい波動は
水と油のように分離している為、
同居することができません。
だからこそ、
宇宙はあなたに
光のシャワーを浴びせて重たい波動を
洗い流してくれようとしています。
そして、
あなたが最も強く握りしめている
心配事をあえて現実に起こすことで、
または、満たされない心に限界を感じて
手放さざるを得ない状況をつくります。
ここからが大切です。
今あなたが抱えている問題は、
時と共にいずれ無くなって行きます。
あなたがどのような選択をしたとしても
必ず問題は時が解決してくれるでしょう。
そして、その時には
宇宙の扉も同時に無くなります。
ずっと宇宙の扉が
開き続けていることはありません。
（その理由は次回のブログで書きます）
それでは消えた問題は
どうなったのでしょうか？
2パターンあります。
1、問題（因果）が解消された。
2、問題（因果）が保留になった。
前者の場合、
宇宙の扉は閉まっていても
あなたは扉の向こう側にいます。
未来の保険をつくろうとする
従来の生き方を手放して、
まだ踏み入れたことのない
未知の世界へと冒険に出る感覚です。
このあたりのタイミングで
霊能力に目覚める方もいれば、
子供の頃から疑問に思っていたことが
知恵の輪が解けたようにスッキリと
腑に落ちる答えが見つかる方もいます。
※全員に起こるとは限りません。
後者の場合、
保留になった問題（因果）が
どこかのタイミングで巡ってきます。
もちろん、
宇宙の世界線へ移行することはできず
状況は変わっていても同じような問題に
頭を悩ませることになります。
※ここで補足しておきますが、
仮に、後者だったとしても
再テストに合格すればいいだけの話
なので心配する必要もありません。
宇宙の中立な話をしてるだけなので、
ご理解いただけると幸いです。
さて、話を進めたいと思います。
もし、あなたが問題を解消して
宇宙の階段を上り始めたとしたら、
これまで歩んで来た世界とは
生き方が大きく変わっていきます。
物事を見る視点、価値観、判断基準、
あらゆるものが根底から覆って行き、
これまで考えもしなかった生き方に
心が踊り、ワクワクすることもあれば、
ふと我に返った時には、
震えるような不安に襲われることも
あるかも知れません。
人生の混乱期を迎えます。
過去の常識と、
新しい世界での生き方の間で、
感情の乱高下が激しい時期です。
このような人生の混乱期を抜けると、
少しずつ感情も
落ち着いてくるようになり、
本来の人生の歯車が
少しずつ噛み合って行きます。
例えるなら、
①『宇宙の入り口』は、
空港の搭乗口のようなイメージ。
②『人生の混乱期』は、
飛行機が離陸してから、
自動運転に切り替わるまでの間の、
乱気流の中にいるイメージ。
③『本来の人生』は、
軌道に乗った後の自動運転のイメージ。
宇宙の視点から表現をするなら
飛行機とは『龍』です。
龍の背に乗って次元上昇して行きます。
本来の人生の歯車が回り始めると
これまで生きて来た重たい波動の
世界線に戻ることはできなくなります。
一度、上がり切った波動を下げるには
むしろ努力が必要になり、
上がるよりも下げる方が大変です。
宇宙への階段は『片道チケット』なのです。
そして、
一定の波動まで上がり切った人は
この世に人間として存在はしていても、
自分自身が『龍』そのものとなります。
龍となった人は、
人々を自分の背に乗せて次元上昇する為の
お手伝いをする人生が宇宙から送られます。
話は戻りますが、
問題になってくるのは、
①宇宙の入り口を通過すること。
②人生の混乱期をいかに乗りきるか。
この2ステップを上手く歩むことができず、
宇宙と従来の生き方を行ったり来たりして
しまう人も珍しくはありません。
だからこそ、
この2ステップをスムーズに移行する為の
サポートをするのが私たちの役目です。
何をサポートするかというと、
コンパスの針が北を向き続けるように
心の指針が宇宙を向いて離れないように
サポートをします。
今のあなたの状況のように
次々に道が塞がっていく時や、
人生の混乱期のような
感情の乱高下が激しい時期は、
人生の樹海にいるような感じで
心の指針がどこにも指さず
優柔不断になり道に迷いやすい時期です。
だからこそ、どんな状況にあっても
心の指針を振らさない考え方や
道標となる先人の知恵が必要なのです。
今回は一度ここで区切ります。
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魂を覚醒させる
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