脳は「快楽」と「苦痛」を
区別することが出来ない
ということはご存知ですか？
これは何を意味するかと言うと、
あなたが苦痛を感じる時に
脳は快楽を覚える（勘違いしている）
ということです。
逆に言えば、
快楽は肉体的、精神的、魂的に
苦痛になることが多い。
（健全な苦痛と快楽は必要ですが）
そして、きっとあなたは
その快楽を『また』欲しがりますよね？
・また恋愛したい
・またSEXしたい
・また買い物したい
・またお酒を飲みたい
・また甘いもの食べたい
・またギャンブルしたい
・また人から承認されたい
・また〜
・
・
それと同じように、
・また怒りたい
・また苦労したい
・また落ち込みたい
・また愚痴を言いたい
・また弱音を吐きたい
・また自分をいじめたい
・また不平不満を言いたい
・また〜
・
・
こういう経験はないですか？
愚痴を言っていたら
どんどん愚痴が溢れてくる。
怒っていたら
どんどんイライラしてくる。
弱音を吐いていたら
どんどん弱音を吐きたくなる。
その時の自分を一歩引いて
よ〜く観察してみてください。
実は快感だから。
そしてさ、
快感は「また」欲しいよね。
だから、快楽を得るための現実を
自分で運んで来るんですよ。
そのような現実を起こす行動を
自分で選択する。
引き寄せの法則ってのは
こういうことで、
これが脳の仕組みだよ。
つまり、私たちは
脳に騙されているんです。
このことに気づいて自分の意志で
今この瞬間を変えようとしない限り
私たちは永遠に同じループの世界線を
生き続けることになるってことです。
因果を解消できずに因果が巡り続けて
ず〜っと同じ意識次元に留まり続ける
ということですね。
だから、
他人や何かのせいにしてないで、
全ては自分の責任として受け止めて
少しずつ世界線（意識次元）を
上げていきませんか？っていう話を
私はいつもしているんです。
じゃあ、どうしたらいいのか？
って話しですが、
『自分を観察すること』
本当にこれだけです。
愚痴を言いたい
イライラしたい
弱音を吐きたい
その他諸々、、
そのような自分の思考を観察して
「あ〜、今愚痴を言いたがってる
また人間ドラマに入り込もうとしてる」
このような感じで第3者の目線から
ひたすら自分を観察し続けて
頭の中で繰り広げられている
『思考（現実）』と『自分の意識』を
切り離していくことなんです。
思考と意識がくっついていると
見えた世界（つまり3次元世界）でしか
判断することができませんが、
でも、思考から意識が
切り離されて距離が空いてくると
今度は見えない世界（4次元以上）と
意識が繋がり始めるので、
思考と直感（啓示）の見分けが
分かるようになってくる訳です。
自分を観察する『内観力』が高くなると
自分が2人いるような感覚、または、
多重人格のような感覚になります。
一人の自分は
他責、後向き、暗い、意地悪、慢心、
不安、不満、弱気、独占、競争、
受動的、否定的、悲観的、主観的。
※この要素が一概にダメとは言えませんが
もう一人の自分は
自責、前向き、明るい、優しい、自信、
安心、感謝、強気、共有、創造、
主体的、肯定的、楽観的、客観的。
自分の中に住んでいる2人の自分が
明確に分かるようになり、
さらに言えば、
前者は『自分ではない何か』で
後者が『本来の自分』であることが
感覚的に分かるようになります。
だから、
私とかずこが魂に目覚めてから
指導してくれたガイドに
最初に教わったのはこのことです。
一言で言えば
「とにかく自分を見張りなさい」
ということですね。
つまり、「自分ではない何か」に
意識を持っていかれないこと。
ってことです。
🔻詳しくはこちら
ついでにこちらも。
だから、敵はいつも自分なんです。
斎藤一人さんのお話ですが、
「刃」の下に「心」を置いて
『忍』と書く。
つまり、忍耐というのは
『自分ではない何か』に刃を向けて
絶対に出させないようにすること。
そして、
『本来の自分（愛と光）』に
意識を向け続ける意志を持つこと。
たとえ何が起きたとしてもです。
前回のブログに書いたように、
自分が宇宙に合わせるんですよ。
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🔻英語版
セッション等を受けた方の中には
海外在住の方も数名いたので、
ご家族や周りの方にもぜひ。
グーグル翻訳なので、
意味合いが違う表現などがあれば
お知らせいただけると嬉しいです。