こんにちは!
20代専門恋活コンサルタントのエグです
お酒が進むと、夢とか理想とか哲学とか社会とか語りたくなる瞬間ってありませんか
【酒の肴】では、そんなお酒の場で語りたくなるようなテーマについて僕の見解をお伝えしていこうと思います
今回のテーマは「夢」です
あなたは、いつまで自分が本当に叶えたい夢を人前で語れていましたか?
僕は高校を卒業するまで自分の本当の夢を語れていました。
「恋愛マスターに、俺はなる!!!」
某ジャンプ作品の主人公よろしく、大声で叫んでいました笑
「何言ってんだww」
「頭湧いてんなーwww」
「そもそもお前、モテへんやんwwww」これにはメンタルやられましたwwww
笑われこそしましたが、それでも
「なんかお前は大物になるか大バカになるかどっちかなんだろうな」
そんな風に肯定もしてもらえました
そんな僕でしたが、大学生になると状況は一変します
「世界を駆け巡って貧しい人達の役に立ちたい」
「会社を立ち上げたい」
「学者になってその道のパイオニアになりたい」
みんな、かっけー夢を語ってきます
「俺は世界を股にかけたいと思ってるんだけど、エグは何がしたいの??」
「俺は恋愛マス、、、いや、なんでもない」
大学生になった僕は、夢を、本当の夢を語るのをやめました。
「何か聞こえのいい、みんなに胸を張って言えるような夢はないかな」
いつしか、そんな風に考えるようになりました。
みんなに語れる夢を見つけるために、急に勉強しだします
授業が終わり次第速攻で図書館に向かい、閉館まで勉強する日々を送りました
その行動はさらにエスカレートし、留学して海外の大学で学び始めました。
そこで出会った、僕と同じように日本から留学しにきた一人の女子大生にある映画を勧められました。
「僕たちは世界を変えることができない。」という作品です
大学時代に勧められたんですが、実は見たのはつい最近です
当時の僕にとって、彼女は眩しすぎました。
彼女は夢を語って終わるだけでなく、実際に行動に移せる強い女性でした
本当の夢を語る勇気もなければ行動も起こせなかった当時の僕とは大違いで、軽くジェラってました(嫉妬してました)
そんな彼女が「私の原点だ」と語りながら紹介してくれた作品、見たら負けな気がしてましたただのひねくれ野郎ですww
そんな学生時代のことも忘れてしまっていた僕は、動画配信サイトでこの作品をたまたま見つけます。
「そういえば、この映画昔勧められたっけ??」
そのくらいの記憶でしたが、なんとなく気になったので軽い気持ちで見てみました
そしたら、なんてこった!パンナコッタ!苦笑
めちゃめちゃ僕の心に刺さりました。
マジでいい作品だった
(あらすじここから)
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授業とバイトに明け暮れ、たまにコンパに参加してはっちゃける。
そんなありきたりな生活を送っていた医大生らがとあるパンフレットを目にします。
「カンボジアに、屋根のある学校を建てませんか」
それは、NPO団体にお金を150万円寄付すればカンボジアに学校が建てられるプロジェクトでした。
これを見て主人公(向井理)は「普通の学生は学校建てないよな。普通じゃないことしたいな。」
そう思い、「カンボジアに学校建てようぜ」と友人全員にメールを送ります。
で、集まったのは親友の二人とコンパで知り合ったコミュ力の塊のような文系学生(松坂桃李)の三人だけ!
それでも松坂桃李のコミュ力がすさまじすぎて、彼一人でクラブに行ってナンパしてメンバーを集めまくります。
そのメンバーを説得してお金を集める手伝いをしてもらうために、向井理がプレゼンをします。
「なんでカンボジアなんですか?」
こう聞かれても、カンボジアに行ったこともない主人公は答えられませんでした!
彼のいい所はそこでめげずに行動を続ける所です。
彼は主要メンバーと共に実際にカンボジアを訪ねます。
(カンボジアの様子は非常に勉強になりました興味があれば是非観てみてください)
カンボジアを直接見ることでより一層お金集めに熱が入った主人公たちでしたが、事件が起きます
お金集めに協力してくれた会社の社長が捕まり、その影響で主人公らのサークルもネットでバッシングを浴びます。
不安になるメンバーに、ピリピリしていた松坂桃李が「一人5万円集めるのがノルマだ」と言い放ち、みんな余計に混乱します。
向井理はここまでいいとこなしでしたが、ここからようやく代表らしくなります
今まで何も語れなかった彼が、ここから本音をみんなに伝え始めます。
「(お金集めを)始めたきっかけは、ボランティアやるとかっこいいとか、モテるとかそういうのだった。
そんなだらしない人間だけど、そういう部分も受け入れることにした。
俺は一人じゃあ何もできない。だから力を貸して欲しい。
考えても何が正解か分からなかったけど、一つだけはっきりしていることがある。
何もない俺だけと、バカみたいに笑ってたら(カンボジアの)子供も笑ってたってこと。
俺たちはバカみたいに笑って、バカみたいにお金稼いで、そうやって人助けしていきたいんだ。」
再びメンバーが一つになり、本当に150万円集めてカンボジアに学校を建てます
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(あらすじここまで)
で。僕がこの作品を見てどこに一番心を奪われたかというとお金集めを始めたきっかけです
「かっこいいとか、モテたいという思いでお金を集め始めた」と語ってた部分です。
何かをやってみたいと思うきっかけって、
「かっこいい」「お金持ちになりそう」「モテたい」
そんな恥ずかしい理由だったりすることってそんなに珍しいことじゃないと思うんですよ
なんか、大人になるにつれてそういった自分の本当の思いは未熟、子供、自己中、社会性の欠如etc...
そんな風に感じて、自分の本当の思いに嘘をつくようになっていませんか
「いい年して何言ってるんだ」
「そんな不純な理由じゃあ成功するわけないじゃん」
やってもないくせに偉そうに語るな!!!!!!!!!!!!!
そんなネガティブワードに負けるな!!!!!!!!!!!!!
だって、理由はどうであれ行動し続けていったら段々ちゃんとした理由ができるから。
向井理だって、理由はどうであれ実際にカンボジアに行ったから子供たちを笑顔にしたいって本気で思えるようになったんだよ。
やってもないくせにかっこいい理由ばかり探すな!!!!!!!!!
まずはやってみたいとおもったことをやってみろ!!!!!!!!!!
鎮火!!!
・・・いやー、ついつい熱が入っちゃいましたよ笑笑
なんか本当に酔ってきた気分でした笑
・・・昔の僕に届くといいですね
と、いうわけで。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。