こんにちは。
今日は関内ホールで開催された危険物取扱者保安講習会に行ってきました。
危険物の貯蔵・取り扱いに従事している人は、前回の講習以後における最初の4月1日から3年以内に受講しなければいけないというルールがあります。
こちらの講習では、消防法など改正されたことを学んだり、危険物によって事故が起きないようにするにはどうすればいいかなどを復習とともに学びました。
今回の講習において特にに印象に残ったことを書きたいと思います。
危険物は名前の通り危険なものです。正しい取り扱いをしたらとても役に立つものですが、誤った使い方をすると危ないものであり、事故につながります。
車にガソリンを給油するなど、危険物は身近なものでもあるので、危険物を取り扱う場合には、正しい知識をつけ、正しい使い方をするようにしましょう。
また、危険物の事故の多くは火災につながります。
火災が発生した場合、煙とともに炎を上げ、その炎が不完全燃焼をすると黒い煙が出ます。
この黒い煙がとても危険です。
呼吸をするこができなくなり、周りを見渡すこともできなくなります。
すると、避難することができなくなってしまうのです。
狭い建物ですと、黒い煙が出てから数十秒後には建物中が黒い煙に覆われるそうです。
ですから、火災だと気づいたらすぐに避難しなければなりません。
お金を持って逃げなきゃなどと考えていると、時間を費やし、もう避難できなくなるのです。
黒い煙が出てから数十秒で身動きが取れなくなるので、火災に気づいたら一直線に避難しましょう。
私も今回の講習を通して、火災発生時にすぐに避難することの大切さを学びました。
このブログを読んで下さった皆さんは、火災に気づいたら一直線に避難するようにしてください。
~横浜の灯油といえば藤岡商店~