6月16日(日曜)キヌガザダケを求めて双石山(ボロイシヤマ)に登ります。
宮崎市南部の清武町に位置します。海も近く青島や日南海岸が近くです。
ドレスが虫食いに(>_<) 直ぐにやられますネ。今年も出会え良かった(^_^)
スカートをはくのを時系列で撮りたかったのですが今日は無理です。
次の機会を狙います
キヌガサダケ求めて過去に咲いてたところや咲いてそうなところをウロウロ。
双石の見どころをこの機会に紹介します。これは天狗岩と呼ばれる所です。
タフォニ地形と呼ばれ塩類風化によるものです。
祠の上は蜂の巣状網目模様でのハニカムと呼ばれます。
見ようによっては気味が悪い(>_<)
どうしてハニカムになるのか判らない点も多いようです。
上記と場所は違いますが塩類風化による奇岩の多さに驚かされます。
化石も多く出ますが砂にまみれた生痕化石(セイコンカセキ)も見られます。
多分右下の砂の部分はそうかもしれません。ゴカイやアナジャコの化石です。
さて、不思議な造形も見られます。下の写真は人の顔に見えますか?
ハート型の扉の中に納まってます。
↓もう一度見て下さい。人の顔に見えるでしょう。
内部は砂岩で出来ていますので見つけても触らないで下さいネ。
男か女かは↑の写真赤丸を見ればチン〇〇がついてます。
これは逆さの顔に見えますか?この場所で去年痛ましい落下事故がありました。
偶然とはいえ不思議な出来事です。
ここは象の墓場と呼ばれてます。写真右に滑ったトップリングです。
ギボウシが綺麗です。もっと大きくなり秋には白い花を咲かせます。
近くの加江田渓谷にもギボウシ咲きますがここはピカ一です(^_^)
象の鼻です(笑) ここに立つと何頭か象がいますので数えて見て下さい。
なぎの木のなぎちゃんです。
ジジババの木です。
キャー後ろからエッチな木 別名 失楽園
双石の見どころは沢山ありますが、ほんの一部を紹介しました。
この山は湾曲しているのが判ると思います。その北西部が急峻で
独特な造形が見られます。そうした硬い岩と柔らかい岩(砂岩)との
造山活動の中で独特なタフォニ地形やトップリングが生まれたのです。
いつも見て頂いてありがとうございます。