自転車通勤再開! | しょうかんのうだうだ

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仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

2017-3-4水槽
タナゴとヤマトヌマエビとカワニナの居る仕事場の水槽の中

 


昨夕、暖かいので、ほぼ三か月ぶりに、工房に置いてある電動自転車で自宅まで帰りました。

「電動」といっても油断は禁物です。

なんと、以前は楽ちんだった電動も、性能が落ちたのかと思えるほど、太ももに堪えました・・・。

長期に渡る不摂生で、筋肉が衰えていたのです。

でも、久々の運動らしい運動にも何とか耐え、今朝もその自転車で工房までやって来ました。

自宅を出て、洛西ニュータウンの福西本通りの南から北へ長くてだらだらとした上り坂を3Kmほど登り、国道9号線の坂の頂上付近に到達します。時は7時過ぎ。

その頃の9号線芋峠付近はさすがに冷えていますが、頑張って自転車を漕いで登って来た体はポカポカ。

その頂上付近から一気に千代原口まで時速40Km以上は出るでしょうか、下り坂を冷たい風を切って転がり降ります。
せっかく温まった体が一気に冷えます。

そこから工房まで3kmほど北上するのですが、工房に近づく頃にはまたもや体もポカポカ。

まだ、誰も居ない工房のエアコンのスイッチをオンにし、付属のギャラリーのカーテンを開けるのが私の毎日の日課。
そういえば、今日は、今年初めての来館者が二組もありました。

それと、もうひとつの日課として欠かせないのが、飼ってる川魚に餌をあげること。

昨年の夏のはじめ頃、湖東に住む妹の家に飼われていたタナゴを分けてもらった数匹と、昨夏にワシントンDCより帰って来た孫たちが湖東の川で獲ったタナゴ?の子供数匹。
それと実家の裏の川で獲ったヤマトヌマエビと、最近、水槽に藻が多くなったので、ネットで買った愛媛産のカワニナが共存していますが、それ等、琵琶湖の湖東地方に生息する川の生き物の同居する小さな水槽の中に餌をやります。

このタナゴたち、今では、朝、私が来ると水槽のガラス越に、全員が私の行く方向に寄ってきて、餌をねだります。
けっこう可愛いものです。

本格的な春に向かってまた、少し痩せた太ももを元に戻さねば・・・。

今日も、明日も天気が良さそうなので、自転車で帰ろう!