● 今回は、私のプロフィールを書きますね。
こんにちは。平山美代子です。
メルマガに先日書きましたが、ブログにも書いておきますね。
私の「弱さ」です。
これを書きながら、パソコンの向こうでは、じつは泣いておりました。
(ここから)
ここ最近、ドーンと落ちることばかり起きるので、先日の大阪出張の際に、ある方に相談をしました。
その方は、ある程度、自分の地位を築いたら、自分の弱さを出すと良いんですよ~
とアドバイスをくださいました。
タレントの山口達也さんのような完璧路線だと、「ちゃんと感」を出し続けなければいけないから、とても苦しいんだそうです。
そうなんだ・・・
というわけで、私もこれからは、「弱い自分」を見せていこうと思いました。
といいつつも、自分の弱さってなに?と、いろいろと考えてみたのですが、まったくわからず・・・汗汗
こんなことが弱さなのかな?と思ったので、今夜はメルマガ読者の皆さまに、シェアしたいと思います。
私はどれだけ愛されるハズがない世界にいたかったんだろうか、というお話です。
では行きます。
私は、ご存知のとおり、離婚10年目のシングルマザー。
仙台住まいで、娘3人、10年間彼ナシ。
これまでずっと仕事ばかりしてきました。子育て中心で生きてきたのです。
まずは、稼げるようにならなくちゃ!と思っていたからですね。
恋愛はお金がかかるので、封印していました。
元夫からの養育費もいつ途絶えるか分からない、ですし。
私のランチ会などで会った方は、すでにご存知でしょうが、私は元夫に離婚後すぐに再婚されまして
離婚後、好きになったある男性には、告白もできないまま再婚されてしまいました。
あるクライアント様も、警察沙汰に巻き込まれたことなども。
父を14で、兄を30で亡くし、23で結婚後、37で離婚。14年間の結婚生活に終止符を打ちました。
長女11歳、次女三女9歳のころです。
私の中には、いつも
「私の大切な人は、私のそばから突然いなくなる」
という思いがずっと離れませんでした。
離婚してから3年後、そろそろ落ち着いてきたころに、震災にあって家もなくなり、仮設住宅で4年過ごしました。
その間に、中2の次女三女はリストカットをし、学校も行かないで警察に呼び出され、
同級生とのトラブルもありました。
高校受験しても何度も落ちて、ちょっと家から遠い私立にやっと入れたけど行かず。
近くの私立に入れ直させ、それでも1年ほどは行きませんでした。
その間の学費は、ただ払いです。
離婚してからのほうが、それまでの何倍も何倍も本当にしんどかった。
こうして書いてみると、いつも失敗ばかりで来たなぁ・・・と思います。
ランチ会で、これをネタとして話すのですが、
「美代子さん、そこ、笑うとこじゃないですよ」と突っ込まれてきました。
そのほかのみんなは、たいてい目を丸くして驚きます。
私は、そのとき、笑っていました。
あまり暗い雰囲気にしたくなかったからです。
そうやって、たぶん、私は自分のしんどさに封印してきたのかも、と気づきました。
しんどさに、笑ってごまかしてきたのかもしれません。
笑って、そのつらさを感じたくなかったのかもしれません。
笑って、つらい気持ちをスルーしてきたのかもしれません。
がんばってるんだよ。つらいんだよ。って言ったら、たくさん泣きそうで、
その場が、しらーっとなりそうで、なかなか言えなかったのかもしれません。
笑って、自分は大丈夫だよ、とごまかしたかったのだと思います。
でも、大丈夫じゃなかったんですよね。
私は人に頼りたかったんだと思います。
内心、もうがんばりたくないとずっと思っていたのは、この部分だと気づきました。
弱い気持ちを言ってもいいんだよ、と教えてくれたのでしょう。
シングルマザーは、なにも言わなくても、誰かに助けてもらうものだと思い込んでいたのかも。
言わなくても、助けてくれるのがふつう、当たり前。と思っていたのだと思います。
ここ数か月、対人関係でいろいろとありまして、今は、もう疲れてしまいました。
正直、誰かに寄りかかりたい気持ちです。
私も、そうとうな「かまってちゃん」だったなと、今回の件で感じました。
信頼していた仕事仲間に嫉妬されイヤミも言われ、読者さんもたくさん離れていく出来事もあり、
ちょっとここ最近は、人間不信のようになっていました。
そんなとき、ブログに記事をアップしたら、ある一人の読者さんから心配のお電話を
いただきまして、ものすごく嬉しかったのです。
そして偶然にも、高校時代の友人から、「変わりない?」という連絡もきて
それに合わすかのように、私がメジャー(と最近言われますので、そのまま書きます)になる前にやりとりしていて、
私を、娘のように心配してくれている、ご年配の女性にも、ばったり道で会えました。
人間不信になっているときって、人にメール1通送るのも、とてもしんどくて気遣うのです。
そんなときに、気心が知れている、身近な人たちに偶然出会うという、このタイミング。
「気心が知れている分、気遣わなくていい」
という安堵感を、このときにものすごく抱きました。
それはそれは、今まで感じたことのない感謝が湧いてきたのです。
自分と、身近な距離でいてくれたことへの感謝で、あふれる思いでいっぱいでした。
身近な人にこそ感謝すべきなのに、私自身、それができていなかったのです。
読者さんより、私自身が、横柄になっていました。
私は、どれだけ「愛されるハズがない世界」にいたかったんだろうか。
シングルマザーという人生に、依存していたんだな。きっと。
誰かが助けてくれる、幸せにしてくれる、と思っていたのだと思います。
・・・・というわけで、
今日は何が言いたかったのかというと、こんな弱い平山もいるんだよ、ということだと思います。
では、また明日~
(ここまで)
この続きは、書きたいときに、書こうと思います。
あなたの修復の励みになれば、私もとてもうれしいです。
セックスレス、復縁、再婚、弁護士、DV、家庭内別居、離婚届、モラハラ、離婚理由、イライラ、暴言、夫婦関係などのお悩みご相談ください
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こんにちは。平山美代子です。
メルマガに先日書きましたが、ブログにも書いておきますね。
私の「弱さ」です。
これを書きながら、パソコンの向こうでは、じつは泣いておりました。
(ここから)
ここ最近、ドーンと落ちることばかり起きるので、先日の大阪出張の際に、ある方に相談をしました。
その方は、ある程度、自分の地位を築いたら、自分の弱さを出すと良いんですよ~
とアドバイスをくださいました。
タレントの山口達也さんのような完璧路線だと、「ちゃんと感」を出し続けなければいけないから、とても苦しいんだそうです。
そうなんだ・・・
というわけで、私もこれからは、「弱い自分」を見せていこうと思いました。
といいつつも、自分の弱さってなに?と、いろいろと考えてみたのですが、まったくわからず・・・汗汗
こんなことが弱さなのかな?と思ったので、今夜はメルマガ読者の皆さまに、シェアしたいと思います。
私はどれだけ愛されるハズがない世界にいたかったんだろうか、というお話です。
では行きます。
私は、ご存知のとおり、離婚10年目のシングルマザー。
仙台住まいで、娘3人、10年間彼ナシ。
これまでずっと仕事ばかりしてきました。子育て中心で生きてきたのです。
まずは、稼げるようにならなくちゃ!と思っていたからですね。
恋愛はお金がかかるので、封印していました。
元夫からの養育費もいつ途絶えるか分からない、ですし。
私のランチ会などで会った方は、すでにご存知でしょうが、私は元夫に離婚後すぐに再婚されまして
離婚後、好きになったある男性には、告白もできないまま再婚されてしまいました。
あるクライアント様も、警察沙汰に巻き込まれたことなども。
父を14で、兄を30で亡くし、23で結婚後、37で離婚。14年間の結婚生活に終止符を打ちました。
長女11歳、次女三女9歳のころです。
私の中には、いつも
「私の大切な人は、私のそばから突然いなくなる」
という思いがずっと離れませんでした。
離婚してから3年後、そろそろ落ち着いてきたころに、震災にあって家もなくなり、仮設住宅で4年過ごしました。
その間に、中2の次女三女はリストカットをし、学校も行かないで警察に呼び出され、
同級生とのトラブルもありました。
高校受験しても何度も落ちて、ちょっと家から遠い私立にやっと入れたけど行かず。
近くの私立に入れ直させ、それでも1年ほどは行きませんでした。
その間の学費は、ただ払いです。
離婚してからのほうが、それまでの何倍も何倍も本当にしんどかった。
こうして書いてみると、いつも失敗ばかりで来たなぁ・・・と思います。
ランチ会で、これをネタとして話すのですが、
「美代子さん、そこ、笑うとこじゃないですよ」と突っ込まれてきました。
そのほかのみんなは、たいてい目を丸くして驚きます。
私は、そのとき、笑っていました。
あまり暗い雰囲気にしたくなかったからです。
そうやって、たぶん、私は自分のしんどさに封印してきたのかも、と気づきました。
しんどさに、笑ってごまかしてきたのかもしれません。
笑って、そのつらさを感じたくなかったのかもしれません。
笑って、つらい気持ちをスルーしてきたのかもしれません。
がんばってるんだよ。つらいんだよ。って言ったら、たくさん泣きそうで、
その場が、しらーっとなりそうで、なかなか言えなかったのかもしれません。
笑って、自分は大丈夫だよ、とごまかしたかったのだと思います。
でも、大丈夫じゃなかったんですよね。
私は人に頼りたかったんだと思います。
内心、もうがんばりたくないとずっと思っていたのは、この部分だと気づきました。
弱い気持ちを言ってもいいんだよ、と教えてくれたのでしょう。
シングルマザーは、なにも言わなくても、誰かに助けてもらうものだと思い込んでいたのかも。
言わなくても、助けてくれるのがふつう、当たり前。と思っていたのだと思います。
ここ数か月、対人関係でいろいろとありまして、今は、もう疲れてしまいました。
正直、誰かに寄りかかりたい気持ちです。
私も、そうとうな「かまってちゃん」だったなと、今回の件で感じました。
信頼していた仕事仲間に嫉妬されイヤミも言われ、読者さんもたくさん離れていく出来事もあり、
ちょっとここ最近は、人間不信のようになっていました。
そんなとき、ブログに記事をアップしたら、ある一人の読者さんから心配のお電話を
いただきまして、ものすごく嬉しかったのです。
そして偶然にも、高校時代の友人から、「変わりない?」という連絡もきて
それに合わすかのように、私がメジャー(と最近言われますので、そのまま書きます)になる前にやりとりしていて、
私を、娘のように心配してくれている、ご年配の女性にも、ばったり道で会えました。
人間不信になっているときって、人にメール1通送るのも、とてもしんどくて気遣うのです。
そんなときに、気心が知れている、身近な人たちに偶然出会うという、このタイミング。
「気心が知れている分、気遣わなくていい」
という安堵感を、このときにものすごく抱きました。
それはそれは、今まで感じたことのない感謝が湧いてきたのです。
自分と、身近な距離でいてくれたことへの感謝で、あふれる思いでいっぱいでした。
身近な人にこそ感謝すべきなのに、私自身、それができていなかったのです。
読者さんより、私自身が、横柄になっていました。
私は、どれだけ「愛されるハズがない世界」にいたかったんだろうか。
シングルマザーという人生に、依存していたんだな。きっと。
誰かが助けてくれる、幸せにしてくれる、と思っていたのだと思います。
・・・・というわけで、
今日は何が言いたかったのかというと、こんな弱い平山もいるんだよ、ということだと思います。
では、また明日~
(ここまで)
この続きは、書きたいときに、書こうと思います。
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