お誕生日会、5日目(4日目は開催せず) | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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 キジバト氏(私)の生誕47周年を祝うお祭りは本日も続く。

 一昨日同様、1800円以上注文すると1700円がオフになるクーポンコードを使って、ウーバーイーツを頼む。

 前回はモスバーガーにしたが、今回はドミノピザを選ぶ。ピザ、チキンナゲット、コーラで税込499円だった。

 雨の日に配達してもらっているのに、この料金は安いよね。

 久しぶりにデリバリーのピザを食べて、おなかを満たす。

 こんなぜいたく、めったにできないので、

「資本主義社会の勝利者だな!」

 と、思った。

 ほぼ何もしないでブラブラと毎日を過ごし(今年で6年目)、おなかが減ったら出前を頼む。

「まるで貴族のような暮らしだぜ!」

 と、さらに思った。

 今月は私の生誕月なので、おいしいものをたくさん食べている。

 

*余談だが、わが家に配達に来た、高校生か大学生くらいの若者がコーラを持ってくるのを忘れる。「すぐに戻ってくるんで、一度、店に取りに帰っていいすか?」と彼が言う。「いいよ」と私は笑顔で言う。その言葉どおり、コーラを手にした彼がすぐに戻ってくる。荒削りな若者で、あいさつの仕方が「ちーす!」という感じだった。形式ばっていない、そんじょそこらのお兄さん、である。社会に変に揉まれていない若者を見て、思うところがあった。本来、仕事なんて、その程度のクオリティでいいんだよね。たかが、ピザの配達なんだからさ。肩の力を抜いた労働って大切だよね。

 

*さらに余談だが、この世の中に存在するほとんどの仕事は、大したことはしていない。誰でもできる。それなのに、なぜか社会人というのは、悲壮感を漂わせて、真剣なフリをして、仕事に従事する。繰り返して言うが、大したことはしていないのだから、もっと自然体で働けるようにすれば、日本の労働環境はよくなるのにね。仕事ごっこが過ぎる、と前々から思っている。たかが仕事だろ、という発想が欲しい(他方で、趣味は本気でやってほしい。それが人生を楽しむコツ)