最高の画家は自然 | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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 今から2ヶ月ほど前に川口駅前のクリニックで静脈瘤の手術を受けている。そのクリニックで、ウォーキングのやり方が書いてあるチラシをもらったので、それを参考にして、毎日、お散歩している。この軽い運動を怠けた日はほぼない(雨の日や用事のある日は別)

 今日も午前4時半くらいにお外に出て、いつものコース(川沿いの歩道)を歩きはじめる。

 日の出の光景がきれいで見とれてしまった。上掲の写真がそうだが、壮大だよね。だいだい色、黄金色、青色が美しい。

 さて、そんな感じで気分よく出発するが、今日はコースを拡張して、県民健康福祉村まで足を延ばす。

 ここは結構、人がいて、ウォーキングする際に気を使う。誰かを抜かすときも、抜かされるときも、道のはじに寄ったり、歩行速度を緩めたりしないといけない。

 県民健康福祉村は埼玉県民憩いの場所なので、どうしても混み合う。

 しかし、

「午前4時台に行ったら、どうだろう? すいているかな?」

 と、ふと思う。

 この読みは当たっていた。

 県民健康福祉村に到着したら、日の出早々にお散歩している人はまれで、10人くらいしかいなかった(おじいちゃん、おばあちゃんしかいない)

 ウォーキングコースに人がいないので、すいすい歩ける。

 県民健康福祉村に行くときは朝一がよい、と知る。