Mのために | ふじもり鍼灸整骨院のブログ

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葛飾区の南水元にある鍼灸整骨院のスタッフブログです。のんびりと更新していきます。

どーも!
来年の夏のために毎日お腹痩に励んでいるトムロでございます。

そういえば、先日行われた少年野球についてお話します。

先週の日曜、フジモリの患者さんがオールスターの決勝戦に出場するという事で、観に行ってきました(^ ^)


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 決勝という事で、観ている人たちも多く、いい試合でした。

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残念ながら試合には負けてしまって準優勝でしたが、
子供たちの頑張ってる姿はやっぱりいいもんですね(^ν^)

そして試合をみていて思った事なのですが、
ピッチャー交代が何度か両チームあったのですが、代わるピッチャーが全然ウォーミングアップをせずマウンドに上がっている事があったのが少し気になりました。

余談ですが、
体温と末梢神経の関係についてちょっと話します。
末梢神経の伝達速度は脳から信号が出たあと、1秒間に60m進むと言われていますが、体表面温度が1度低くなるごとにこの速度が2m毎秒下がると考えられています。
つまり体温が低くなればなるほど、末梢神経への信号が届きづらくなるのです。
寒い時に、指がかじかんで動きにくくなるのは、このような理由があるのです。


ですので、しっかり体を温めず試合に臨むという事は、パフォーマンスの低下や、怪我にも繋がってきます。
少年野球などでは、プロ野球とか高校野球などと違い、12月などでも試合は普通にあります。

怪我をしないためにも、しっかりウォーミングアップをして、万全な状態で臨む事が大事だと思います。
野球の試合でいうなら、
ピッチャーはマウンドに上がる前にしっかりキャッチボールをして、野手に関してもベンチの中でも常に体を動かして、グラウンドコートを着るなどして体が冷えないようにするのが大事だと思います。

野球を長く続けて行くためにも大事なことです。

野球をしている方、又指導者の方は明日からでも、
少しでも体を温める事を意識してみてください。



長くなりましたが、今日はこの辺で終わろうと思います。

次回のフジブロは曽根先生です
宜しくお願いします(^ ^)