(前ブログのつづき)
麻生球場での軟式野球観戦を終え、石狩青葉公園野球場の石狩×士別戦を観に行くことに。
麻生球場の近く、下水道科学館前バス停を12:44発のバスに乗り、7線バス停13:15着。
道路の反対側には「セブンイレブン石狩新港南店」があった。
球場はここから西へ歩いて12分。港湾地区らしく歩道はかなり殺風景。
本当にこの先に球場があるのだろうか。不安になり始めたその頃に青葉公園が現れた。
試合は午前も行われていて、これから見るのは14時開始の第2試合。
1試合分の料金1,000円を払って入場。
入場券の変わりに紙のバンドを手首に巻く。第2試合だけ見る人は黄色、2試合とも見る人は白色のようだった。
今日は「超野球祭り」と銘打ったイベントデーらしく、キッチンカーもたくさん出て賑わっていた。
坪井監督も普通に楽しんでいてほっこりしてしまう。
▽球場外観
スタンドも結構賑わっている
応援団は今日も内野芝生席で活動
▽球場全景
地元のチアの子に囲まれて石狩の選手が守備に就き、
ET-KINGの皆さんの始球式で試合が始まった。
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▽今日のスタメン
【士別】 【石狩】
(右)鳥海 (遊)中谷内
(中)花城 (左)鶴尾
(一)レナード(三)杉
(遊)大城 (一)伊藤里
(三)佐藤 (指)川上
(左)今野 (中)笹本
(指)山口覚 (右)兼村
(二)山口航 (二)三上
(捕)広畑 (捕)蟹澤
(投)中村勝 (投)小林
∇試合
石狩9-6士別
(石狩青葉 14:01~17:21)
士別 401 010 0=6
石狩 130 500 X=9
石狩)小林3-○増田2-S伊藤稔2
士別)中村勝2-木村1-●松田0.1-川合0.2-佐々木1.2-山本0.1
本塁打)
石狩) 兼村2号2ラン(4表 川合)
試合は打撃戦の末に石狩が勝利。
7イニング制なのに3時間20分もかかった。
4回のインターバルが終わるとアトラクションに出ていたチアとその家族たちも帰って、スタンドは空席が目立つようになった。
帰りはシャトルバスが出るらしいのでそれを待つことにした。
出口に向かうと、とっくに帰ったと思ってたET-KINGの皆さんがまだグッズブースにおられてびっくりした。
普通芸能人の方って呼ばれても試合の途中で帰ってしまうものだが…。彼らのおかげでCDやタオルは完売となった。頭が下がる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230717/17/fujimon117140/7c/70/j/o1080081015313477107.jpg?caw=800)
シャトルバスは選手バスを活用するミラクルエレファンツ方式
18:03に球場を出て、地下鉄麻生駅18:27着。
北海道最後の夜らしく、すすきのに出て「みよしの」のカレーと餃子で締めた。680円。
遠征に出る前は、明日富山ゆきのANA便に乗ってフレッシュオールスターを観に行こうと思っていたけど回避。おとなしく午前の便で名古屋に帰ろうと思います。ゲストハウス4連泊はさすがに疲れた…。
そんなわけで今年の北海道遠征は終了。
連日お読み頂きましてありがとうございました。
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翌7/18(火)
3時に目が覚める。ベッドが古くギシギシきしむので寝返りを打つたびにこの音で起こされる。オーナーは女の子には優しいが、男、ましてや私のようなおっさんに対しては冷たい。が、そんな宿の居心地の悪さは承知のうえ。それと引き換えに厚別と留萌を踏破できたと思ってる。
4:30に宿を出て、セイコーマート山鼻9条店へ。
ここは2階にイートインがある。が、せっかく来たにも関わらず営業は6時からだった。
仕方なく近くのセイコーマート南9条店に向かい、豚精ブラックペッパー味を買い、向かいのホテルのベンチで食べる。
とはいえ東京や名古屋の百貨店であるような「北海道フェア」に出てるものに比べれば断然おいしい。
続いてサンドリア本店に向かいフルーツサンドを購入。ここは24時間営業なのでこういうとき助かる。ドキュメント72時間に出てからさらに人気が増したような気がする。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230718/07/fujimon117140/6c/3c/j/o1024076815313720225.jpg?caw=800)
中島公園を5:15発の新千歳空港ゆきのバスに乗車。これが始発便。こんな早朝なのに結構乗ってて驚いた。直行便なので、国道36号線は通らず札幌北インターから高速に乗る。札幌ドームが遠くに見えるのは変な気分だった。
新千歳空港6:25着。
7:00に開いたラウンジで1時間ほど過ごして8:55発のAIRDOで中部空港に帰った。この日の名古屋の最高気温38℃。