二次方程式はなぜ”Quadratic equations”なのか?役に立つラジオ英会話のテキスト | 英語ができると世界が広がるー英語コーチSOYOのブログ

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英会話サークルを長年続けています。

 

2時間のうち前半はNHKラジオ講座のテキストを使った会話練習をしています。

 

ここ数年ずっと遠山顕先生のテキストを使っていたのですが、2021年10月で終了となってしまいました。

 

次に使うテキストをどうするか悩んでいましたが、大西泰斗先生の「ラジオ英会話」を使うことにしました。

 

何回かやってみて、文法の説明がとても詳しく載っていて、勉強した感があります。

 

 

現在形は「いつでも成り立つ心理」を述べる時にも使いますが、その例文がこちらでした ↓

 

Quadratic equations never have more than two solutions.

(二次方程式は2つを超えた数の解は持たない)

 

Quadratic equations が「二次方程式」なのはちょっと不思議な感じがします。quadが4を意味するからです。

 

なんでも昔は二次方程式は四角形の面積の問題で用いられたため、「四角形の方程式」ということでQuadratic equationsとなったのだそうです。

 

参考:

 

 

 

遠山先生の時もそうでしたが、大西先生も直接的でない表現、控えめで丁寧な表現を教えてくれるのでとても助かります。

 

中学校で習う表現だけだと、ともすればぶっきらぼうに聞こえてしまったり、丁寧さが足りないと感じることがありますが、その辺が学べて、ネイティブスピーカーのように英語を感じて話す練習ができるのです。

 

 

というわけで、テキストを使うのが楽しみになりました。

 

 

 

 

 

そして今日の後半は、LONGMAN の英英辞書を使ったゲームをしました。

 

説明部分を読んで単語を当てたり、反対に単語をどんなふうに説明したらよいかなどをみんなで考えました。

 

 

たとえば child という単語はLONGMANの辞書だとこんな風に説明されていましたよ。

 

1.a young person older than a baby but not yet fully grown.

 

2.a son or daughter

 

なるほどこんな風に言えばいいんだね、とみんなで納得しました。