ワクチン接種3回目を受けてから体調が悪く、熱が出たりめまいがしたりしていました。
おまけに人間ドックで肺と不整脈で気になるところが見つかり、再検査で病院通い。
つくづく健康のありがたみを感じました。
そんなこんなで活動を控えて家にいることが多かったのですが、そんなときにふと見つけて読んだ本がこれです。
『50歳からは「筋トレ」してはいけない』
というタイトル。
えっ?? 筋トレしてはいけないの?
実は筋トレが大事だと思い、ジムにまで通っていたのです。
ショックでしたね~
本によると、筋肉が元気に働いてくれる寿命は大体50年なのだそうです。
衰えていく筋肉を若いころと同じように維持しようとするよりも、骨や呼吸を意識したエクササイズをする方が、50代以降の体にとっては健康維持の効果があるそうです。
真偽のほどはわかりませんが、めまいもあることだしジムに通うのはやめて、家で本にあるエクササイズをするようにしました。
それとともに「足半(あしなか)」というカカト部分がはみ出した草鞋と、ブナ材の5センチ球も購入しました。
草鞋は家の中で履くようにして、5センチ球はパソコンの前で作業をするときに足の下に置いて、足裏を転がしたりしてマッサージしています。
そんなことをしているうちにめまいもおさまり、体調も良くなってきました。
草鞋ははじめ足裏に当たって痛くて1時間も履いていられなかったのですが、今では土踏まずへの刺激が心地よいまでに楽になりました。
骨密度が低くてずっと病院で薬をもらって飲んでいるのですが、骨を鍛えることができるなんて思ってもいませんでした。
いつまでも自分の足で歩ける体でいられるように健康に気を付けていきたいです。