エトピリカ
チドリ目ウミスズメ科
体長40cmくらい、翼間は66cmくらい。雌雄同色、夏羽の嘴と足は赤く、嘴の基部は黄色い。冬羽では黄白色の飾り羽が消滅し、顔全体が黒褐色となる。冬には嘴は少し細くなって黒ずむ。
嘴基部の黄色い部分は繁殖期の異性へのアピールと考えられ、冬になると剥がれ落ちる。
名前のエトピリカはアイヌ語の「エトゥ(嘴)、ピリカ(美しい)」が語源とされる。北海道では花魁鳥(おいらんちょう)と呼ぶ地域もある。
繁殖期以外は外洋で群れを作ってイカナゴなどの魚類を捕食するが、日本近海で見られるのは数羽から1、2羽の小さな群れがほとんど。
繁殖期は4月から8月。海岸や離島の断崖部に嘴と足で巣穴をほって営巣する。5月から6月に1個の卵を産み雌雄交代で抱卵する。
かつては北海道厚岸町、浜中町、根室市などの離島で繁殖していたが、現在は国内での繁殖地はなくなったと考えられている。
こんにちは。
先日の道東旅行で巡り合えなかったエトピリカに都内で会ってきました(^^ゞ
江戸川区の葛西臨海公園内の葛西臨海水族園では、エトピリカが飼育展示されているのです。
たとえ飼育個体でも間近で観察しておけば、いつか野生の個体に巡り合えたときに、きっと役立つだろうと出かけてみました(^^ゞ
水槽はこんな感じです。抱卵中の個体もいるのか、見えていたエトピリカは数羽だけでした。
水槽のガラス越しの撮影ですが、ガラスの内側に水滴がついていて、うまく撮れません(^^ゞ
ぱっと見た印象は大きさはキンクロハジロくらい。飼育個体だからか、キンクロハジロに比べると、ずい分とゆったりした動きだと思いました。
じっと待っていると、エトピリカのほうから近づいてきてくれます(^^)/
見事に水滴にピントがあってますが、こうして見ると嘴が縦に細いのが分かりますね(^^)/
時間がなかったので30分ほどで撤収しましたが、毎日、11時45分と16時に給餌されているようです。
その時間帯に訪れれば、翼と足を使って水中で小魚を追う姿が見られると思います(^^)/
同じ水槽で飼育されていたウミガラス。
小さなお子さんがこの姿を見て「あっ、ペンギン」と叫んでいました。
引率するお母さんも説明板をみるでもなく、「そうだねー、ペンギンさんがいるねー」と同調していました(+_+)
さあこれでいつエトピリカに出会っても大丈夫です(^^)v
ギフトショップにはエトピリカグッズが並んでいました(^^)/
葛西臨海水族園以外にも、エトピリカを飼育展示している施設があるようです。
・アクアマリンふくしま(福島県いわき市)
・大洗水族館(茨城県大洗町)
・鴨川シ―ワールド(千葉県鴨川市)
・海遊館(大阪府大阪市)
機会があれば、エトピリカに会いに行ってあげてください(^^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m












