こんにちは。
消防署に行って、結婚指輪を切り離してもらいました(/_;)
数日前から左手小指の第二関節が腫れて、痛みが生じていました。
ネットで調べたところ、関節リウマチではないかと思い、「リウマチ科」の看板を出している整形外科を受診しました。
問診のほかにレントゲン写真を撮ったり採血されましたが、初診では結論は出ませんでした。
(痛み止めの飲み薬と、切って使うようにとロキソニンテープを処方されただけです)
そのときにドクターから「(薬指も腫れだすかもしれないので)結婚指輪を外しておいた方がいい」と言われました。
指輪は約40年前の結婚時からずっとつけたままでした。
だって独身時代のように、女性から次つぎに声をかけられるのはコリゴリですから…。
(真に受けないでください。もちろん冗談です)
たまに外したりしていましたが、数年前から関節が太くなって外れなくなりました(^^ゞ
言われたときは薬指は痛みもないし、「そんな大げさな…」と思っただけでしたが、時間がたつにつれ指輪が回らなくなってきたのです!
薬指に痛みはないものの、翌朝はさらに回らなくなっていて、切断して外してもらおうと決心しました。
ネットで調べたところ、指輪を切断してくれるところは、
①緊急事態なら病院…たぶん要施術料
②ジュエリーショップ(再建できるよう切り離してくれる)…切断だけで3千円~5千円くらい
③消防署…無料・24時間対応
切断後、直してもらうことを考えればジュエリーショップでしょうが、もう付けなくていいかと思い消防署に行くことにしました。
一応、配偶者にその旨事前通告しましたが、「今、貴金属が高く売れるらしいから、売っちゃえば」との返答でした。
自分ほど結婚指輪に思い入れはなかったようです(^^ゞ
(そういえば彼女は10年くらい前から付けてません)
世の中にはリングカッターという道具があるんですね。
消防署には常備されていて、「指輪が壊れても文句は言いません」という承諾書に署名すると、すぐに作業してくれました。
リングカッターはカバーのついた直径1cmくらいの円盤状ののこぎりです。
カバーを指と指輪のあいだに差し入れ、あとはハンドルを回して指輪を切っていきます。
所要時間は5分くらいでしたが、その半分は自分が痛みを訴えたので休憩したためです(^^ゞ
(カバーが薬指の第二関節にあたって痛かったんです)
というわけで結婚指輪が外れましたが、独身時代のように、女性から声をかけられないといいなと思っています(^^ゞ
(真に受けないでください。もちろん冗談です)
関節リウマチかどうかは分かっていませんが、小指の腫れは引いてきました。
でもまだ痛みはあり、カメラを持ち歩くのはできそうもありません(-_-)
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m