夏のブリスベン。 カニの季節です。
今日は辛いケジャンが食べたいのでカニ獲りからスタートです。
ボートランプからちょっとの場所にカニ籠を仕掛けます。
一時間ちょっとで5匹のカニが入ってました。
そのうちの2匹はメスなので放流です。
↑腹のフンドシが横に広いのがメスなのです。
オーストラリアではイセエビ類、カニ類のメスはすべて放流
しなければなりません。
3匹のオスのカニです。 フンドシ部分が狭いでしょ!
前回は1匹しか獲れなかったので、今回はその3倍も
獲れました。大漁って言っていいんでしょうか。
生きているうちに持ち帰って早くケジャンを作りましょう。
さて、調理開始です。カニが動いているのでやりずらいです。
挟まれないようにして甲羅を開けます。
エラやふんどしを外し、手足の先などを切って4等分します。
ヤンミョム(タレ)の中に放り込んで混ぜます。ピクピク動いています。
釜山で食べたケジャンの店のオバサンが、うちのは生きている
カニを漬けるから旨いんだ、と自慢していたので、
それを実証してみますね。
今夜から数日間、唇が腫れるくらい辛いケジャンと
自家製ワインで一杯楽しめそう。 幸せもんです。
合間に釣ったキスはどうやって食べましょうかね。