ヤスのブリスベン生活!

ヤスのブリスベン生活!

オーストラリアのブリスべンで釣りとロハス生活をエンジョイしています。日々の変った料理、自家製ビールにワイン、そしてオーストラリアの珍しい釣りや魚などをブログに更新していきます。

なぜか、ぶらりとメルボルン旅に!

安いチケットとホテルがとれたので、真冬のブリスベンから

真冬のメルボルンへぶらりと遊びに行きました。

4半世紀前の駐在員時代にしょっちゅう仕事で来ていました。

得意先と夜はチャイナタウンにあるカラオケバーと

ホテルへの往復しかしなかったので、メルボルンって

暗くてじめじめしてて汚い街角のイメージしかなかったのです。

最近、世界でNO1の住み心地が良い都市って言うから

半信半疑で訪れてみました。

昔からの外観そのままの古い建物と新しいオフィス街が

混在して歩道の道幅も広く、そしてトラム(中心部は無料)が

東西南北いたるところに走っていて便利快適そのもの。

住んでいるブリスベンは気候が暖かいせいか、人々の

ファッションもダサくて比較的太っている人が多い

ムーミン谷のようなところだけれど、メルボルンの中心って

香港、上海、東京の渋谷にいるようなイメージ。

普通にスーツ着ている人がいるし、若い人たちも洗練されて

いるし学生さんたちもいっぱい歩いていて、お店もいたるところに

あってとっても都会的。

ブリスベンは半分以上は白人だけれども、メルボルンは

黒い髪の人ばかりで古い建物以外はオーストラリアらしく

ないのには驚きました。

でもちょっと中心地から外れた場所を散策すると、

住み心地の良さが伝わってきます。

なんかおのぼりさんって心境になってしまった二泊三日の旅

でしたが、若い人たちにとっては最高の場所だと分かりました。

来て良かった~!

冬のブリスベン。 

抱卵した大型のカマスが浅い場所に回遊して来ます。

小型のソフトルアーを持っていつもの近くの釣り場へ。

毎回、全長が30cm~60cmの脂肪がのって

太ったカマスがコンスタントにルアーにヒットしてきます。

サビキで狙っている釣り人には小型のカマスが

主流ですが、ルアーで狙うと大型ばかりです。

抱卵しているので、大型の腹の中にはいっぱい卵が詰まっています。

卵は塩焼きや煮つけにします。

身のほうは天ぷらフライ、蒲焼、南蛮漬けなどに。

この時期は毎日カマスばかり食べています。

六月に日本に里帰りして買ってきた

100均の釣具。

ダイソーとかセリアとか回りました。

えび型のソフトルアーと先が三角な

ジグヘッドが良さげです。

さっそく近くの桟橋で実釣してみました。

小エビのように30cmずつ二回ほど

持ち上げては海底まで落とす動作をしていると

黒鯛がヒットしてきました。

ルアーが良いのか、私のアクションが良いのか

次は良型のカマスがヒット。

シロギスもヒットしてきました。

桟橋の近くに回遊しているいろいろな魚が

掛ってきます。

100円ルアーでしばらく遊べそうです。

夏からいっきに冬になってしまったブリスベン。

近くの桟橋に鯛を釣りに行く機会が増えました。

ライトタックルにジグヘッドのルアーで

ちまちま狙うと、マダイやマゴチが釣れてくれます。

マダイが釣れない日に限ってエソとカマスが

よく掛かってきます。

いつもは放流したり周りで欲しがっている

アジアンな女性アングラーに差し上げるのですが、

今回は持ち帰って料理します。

カマスとともに開きにして天日で干します。

エソはニシン科特有の細かい骨がいっぱいあるので、

三枚に卸して、丁寧にスプーンで身をそぎとって

さつま揚げ風にします。

正直言って”美味しい”です。

これからはもれなく持ち帰って料理して食べます。

秋のブリスベン。野菜たちがぐんぐん育っています。

庭の何箇所から発芽して育っていたゴーヤーたち。

秋になるといっぱい実って困ってきました。

腕くらいあるゴーヤーたち。

毎日、1~2本ほど順調に収穫できるのですが、

ゴーヤーって煮ても焼いても身が縮まないので、

食べ応えがありすぎるし、そして若干苦いので

そんなにも大量消費できない野菜です。


塩振って絞ってゴマ油で食べたり、ナムル、

佃煮、天ぷらにしたりして無理して食べている毎日。

けっこう地獄です。