なぜか、ぶらりとメルボルン旅に!
安いチケットとホテルがとれたので、真冬のブリスベンから
真冬のメルボルンへぶらりと遊びに行きました。
4半世紀前の駐在員時代にしょっちゅう仕事で来ていました。
得意先と夜はチャイナタウンにあるカラオケバーと
ホテルへの往復しかしなかったので、メルボルンって
暗くてじめじめしてて汚い街角のイメージしかなかったのです。
最近、世界でNO1の住み心地が良い都市って言うから
半信半疑で訪れてみました。
昔からの外観そのままの古い建物と新しいオフィス街が
混在して歩道の道幅も広く、そしてトラム(中心部は無料)が
東西南北いたるところに走っていて便利快適そのもの。
住んでいるブリスベンは気候が暖かいせいか、人々の
ファッションもダサくて比較的太っている人が多い
ムーミン谷のようなところだけれど、メルボルンの中心って
香港、上海、東京の渋谷にいるようなイメージ。
普通にスーツ着ている人がいるし、若い人たちも洗練されて
いるし学生さんたちもいっぱい歩いていて、お店もいたるところに
あってとっても都会的。
ブリスベンは半分以上は白人だけれども、メルボルンは
黒い髪の人ばかりで古い建物以外はオーストラリアらしく
ないのには驚きました。
でもちょっと中心地から外れた場所を散策すると、
住み心地の良さが伝わってきます。
なんかおのぼりさんって心境になってしまった二泊三日の旅
でしたが、若い人たちにとっては最高の場所だと分かりました。
来て良かった~!