京都研修旅行 2日目鞍馬山へ1万6000歩の旅 | 藤麻美子の幸せを引き寄せるブログ|丹田呼吸法セラピー代表

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都研修旅行2日目、出町柳駅より叡山電鉄に乗り替え、鞍馬山駅へ。駅の構内に鞍馬天狗のお面でお出迎え。

 

 

鞍馬駅まで電車が通るようになってから、まだ1年しか立っていないらしい。

数年前の台風の爪跡が未だ残っており、いかに酷かったかを物語る。

ひたすら歩いて登り鞍馬寺本殿へ。

 

 

早朝の清々しい気をたっぷり吸い込み、心身共にリフレッシュ。

まるで、天狗があちこちにいるような不思議な感覚。

結構汗だくになりながら、登って登ってようやく鞍馬寺本殿へ到着。

 

 

 

不思議な気が満ち満ちており、本殿前の幾何学模様の中央に立ち気を浴びていたら、次々と観光客の方が真似をし始める。中には真ん中に立ち、万歳をする人も…。^_^

そういえば、だいぶ前に来た時も同じことが起き、見知らぬ観光客が次々と真似していたっけ…。

なにしろここは、何億年か前に、サナート・クマラが金星からこの地に降り立ったところ…。枯山水の砂山は、その時に降り立った船を模写した…と、お寺の歳時記に記載されている。

 

 

つまりは、この鞍馬山は、金星から来た宇宙人がUFOに乗って、他の神さまと一緒に降り立ったところ…、とお寺のお庭の一角にも、そう読み解けるように記載されている。

 

 

 

鞍馬寺での参拝後、今度はひたすら降りる、降りる。

降りた後は、電車に乗り、今度は貴船神社へ向かう。

 

 

 

バスを使わず、貴船神社の奥の院まで川のほとりを歩く歩く…。

竹林が美しい。清浄な風が身体を吹き抜ける。

足がもう棒になるほど歩き続けた頃、ようやく貴船神社奥の院に到着。

こちらは、ごったがえしている貴船神社本殿と違って、静かなただずまいで人もまばら…。

 

 

苔むした岩に悠久の時を感じる。奥の院で参拝すると心のクリアー度が高まるのを感じる。ゆったりまったりと、時間が過ぎる。

歩き続けて出町柳まで戻り、下鴨神社で参拝。ここも随分参道が長く、行けども行けども本殿にたどり着かず。ようやくたどり着く。更にこの日は八坂神社へも脚を伸ばす…。

 

 

 

この日はトータルで1万6.000歩以上歩く。歩き疲れて、夜は爆睡!!

一人で歩くのはしんどいが、友人(ナルフィン)となら、おしゃべりしながら歩くので、長時間歩いても苦にならない。

翌朝、なぜか時計が8時間遅れている。その後時計を合わせてみたが、普通に動き電池切れではない。

鞍馬山の不思議…。