自然瞑想呼吸法を行うことで脳の周波数が変わり、 同じビジョンの共有や痛みの消失が起きる | 藤麻美子の幸せを引き寄せるブログ|丹田呼吸法セラピー代表

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シンクロレッスン:自然瞑想呼吸法を行うことで脳の周波数が変わり、同じビジョンの共有や痛みの消失が起きる

 

先ほど、丹田呼吸法のレッスンを終えたばかりであるが、瞑想呼吸法を行った時にある共通点が浮かび上がった。

以前から気づいていたことだが、自然瞑想呼吸法後に皆さまに、「どのような光景が浮かんで来ましたか?」と、お尋ねすると、Aさんが「気持ちの良い滝のしぶきを浴びて涼んでいるイメージが出てきたんですよ」と、言われ、「自分はそんな光景のところには行っことがないのですが…」と付け加えられた。

Aさんのお隣のBさんにどんなイメージでしたか?と尋ねると、Aさんと全く同じ光景が浮かんだと、答えられた。滝のところで、

水しぶきを浴びて涼んでいる光景でした」と…。

Bさんは、かつてそのような光景のところには行ったことがあるそうです。

Cさんにも同じことを聞いたところ、「沖縄の美しい海の光景が浮かんできました」と。Dさんにも同じ質問をしたところ、Cさんと同じ様に「沖縄の美しい海」だったそうです。ここで不思議なのはCさんは、沖縄には行ったことがないのに、沖縄の海が浮かんだそうです。先ほどの滝の話しと一緒です。

このような、呼吸法のクラスの際に、お隣の人や、向かい側に座った人で同じような光景が浮かんだ、という方は、これまでかなりの数であった。行ったことがないのに、ビジョンで浮かんできた、というのが以前から気になっていた。

さらに、教室終了後、Aさんの開始前にあった、股関節の痛みがすっかり消えたと、大変喜ばれていた。

自然瞑想呼吸には、同じ風景を見る、すなわち脳の周波数が一緒になっている

可能性があり、呼吸法教室の終了後に、肩こりや腰痛の痛みがあった方や、股関節などの身体痛みがあった方が、痛みが軽減あるいは消失したということが何度もあった。

おそらく、脳波がα波から⒎8Hzのθ波の領域に入ったのではないかと思う。

シューマン共振(地球大地と電離層の間の、球殻状の空洞の、雷放電で発生した極超長波が伝播する現象で、発見したシューマン博士の名にちなんで呼ばれている。⒎8Hzを中心とした周波数)と言われる脳の周波数領域に入る方は、初心者の方よりも

呼吸法を何年か学んでいる方や、そもそも自然が大好きで田舎暮らしや、都会に住んでいても、公園などの自然に触れる機会の多い人の方が結果が出やすい。

この脳波の状態(α波を常に出している状態)の方はセロトニンも、同時に出ているため(α波とセロトニンは相関関係あり)、いつもご機嫌で、ニコニコしており、口ぐせは「まあいいか」が多くなってくる。

大自然の周波数に基本となっているため、心がいつも落ち着いている。

うちの教室では、この状態を意図的に作り出すために、自然瞑想呼吸法を毎回のクラスに、ほとんど取りいれている。

α波がいつも出るようになると、身体の痛みが軽減したり、劇的にさまざまな症状が良くなったりすることを、何度も教室で体験してきた。

その中でも、自然をイメージした呼吸法の導入は、さらに症状緩和したり、消失させるのに有効と考える。それが⒎8Hzだとすると尚更治癒力が増してくる。脳の周波数が一緒だとすると、一緒に瞑想していて、行ったことがない風景が出てきてもおかしくはない、と考える。

この様に、α波がいつも出るくらいに、丹田呼吸法を落とし込んだ時に得られる結果には、計り知れないものがある。

PS 三度目の藤の花が咲きました。