最近は、コロナ禍で山形にいる事が多いせいか、山に登る機会が増えた。
先日、友人と水晶山へ登山。大和朝廷時代知られており、奈良の三輪山と同格の称号を大和朝廷よりいただいていたらしい。
天童市で企画したものに乗っかり、以前から行きたかった水晶山へ。数年ぶりである。
早朝の木漏れ日の中、気持ち良く歩く。とても清々しい。
先立の方に案内していただき、登るが意外ときつい。
途中、道端にキラキラした水晶を発見。水晶山はその名の通り水晶でできている。
歩いていると身体が軽く、パワーがみなぎってくるよう!
役の行者さんが1300年前に、ここを開いたそうである。
山頂で皆さまとお昼をいただく。友人が心を込めて用意してくださったおにぎりとお弁当をいただく。絶品で本当に美味しい。
見ず知らずの同行した方々と、一緒にお昼をいただく。弁当開きをしておかずやお菓子の交換。まるで学生時代に戻ったよう!
おしゃべりしながらの下山。友人の輪はさらに広がる。
帰りはけもの道のようなところを下山。
ロープを貼ってくれているが、片方が崖でスリル満点。
まるで修験道になった感じがする。
途中、天狗岩というところによる。まるで天狗の顔のような巨岩がある。
6時間ほど歩き続けてようやく、元の駐車場へ。
先先導者の方々(80才前後)の体力に脱帽!
山歩きは健康長寿の源と知る。
水晶山にお誘いいただいた友人に、心より感謝したい。