〈天国の話シリーズ その2〉
【天国の街と図書館】
✨前回からの続きです✨
野原の丘を降りると、
そこは美しい街並みがありました。
天国は、どこもかしこも
眩しいくらいに光輝いて見えました。
そして、その光は、暖かくて優しくて
自分が愛に満たされていると常に感じる光でした…
街の中心には美しい噴水があり、
そこから道路が伸びていっています。
道路は石畳で、アスファルトではありませんでした。
そこはどうやら街中のようで、
映画館のような建物、
劇場のような建物、カフェ、
何でも揃っているように見えました。
そして、私が案内された場所は、
図書館でした。
円形の入り口で、
テラスのような場所から中に入ると、
下に降りていくスロープがありました。
この図書館は、
地下に向かって、内部が広がっていました。
しかし、上部の窓からの光だけで、
広い図書館の内部全てが十分に
明るく照らされていました。
内部にもカフェがあり、
飲み物を飲みながら読書されている方も
いらっしゃいました。
内部は、
自由に手に取り読んで良いエリアと
許可されて行けるエリアに分かれていました。
驚くぐらい広くて、
地下なのに明るかった事を覚えています。
ここで、私は梨花と亮輔に会いました✨
その時、私は、天国の光の至福感で、
すっかり彼らに会いに来たという目的すら
忘れ去り、夢から醒めて
地上に戻った後から後悔したのですが…
今では、当時のことを
後悔どころか…
深い感謝の思いで溢れています。
お詫びや懺悔や後悔の念を忘れた状態で
梨花と亮輔に会わせて下さった事に
感謝の思いが込み上げてくるのです…
本当に、天国とはなんと有り難い場所なのでしょう…
悲しみより喜びを…
痛みより感謝を…
愛の気持ちで満たされて
過去の後悔などは思い出せなかったのです…
それでは、
梨花と亮輔に会った時のお話は次回に…
✨つづく✨
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