〈天国に続く話シリーズ その4
【我が子の水子が、守護霊になった話】
✨前回の投稿【引越しの後悔】の続き✨
引っ越しの日、
ぬいぐるみを残して
新居に向かった私たちでしたが、
梨花は、ぬいぐるみに閉じ込められ
続けたわけではなく、
すぐに天国に引き取られ、
そこで毎日を楽しく過ごしながら、
娘の守護霊になってくれていました。
(後に霊さんに教えてもらいました。)
それでも、
ぬいぐるみに入れて置いていく話を聞いた時…そして実行された時…
どんなせつない思いを
させてしまった事でしょう…
多分、それでも同じ家族として、
寂しい気持ちを押し込めて、
娘の守護霊として、
時々様子を見に来てくれていたのだと
思います。
それは娘がその後も時々
女性の霊を見ていた事から、
そして大人になった娘は、
梨花ちゃんがいつもそばにいてくれたと
記憶しているからわかるのです。
ある日、子供たちが祖父母に
映画館に連れて行ってもらう途中で、
長男が娘に黒い影が近づいていくのに
気づきました。
長男は悪霊だと気付き
心配して娘に近づこうとしたところ、
娘の体から
目も眩むようなまぶしい光が飛び出してきて、
その黒い影を光で覆い尽くし、
そして全て一緒に消え去るところを
見たと教えてくれたのです。
今思えば、それはりかちゃんが娘を守り、
守護霊になってくれていたのだと思います。
置いていかれたと恨むこともなく、
ずっと私たちを見守り続けてくれた
梨花ちゃん…
それに引き換え、私たちは何と心が狭く、
浅はかなのでしょう…
この後、私は夢の中で、
天国で梨花と亮輔に会うことになります。
その時ですら私は梨花ちゃんが
自分の娘だと気づいていませんでした。
でも、とても明るい優しい笑顔で
私の手をとってくれた…
あの時の事は一生忘れる事は
ありません。
そして今では必ず梨花と亮輔は
一緒に供養しています。
ずいぶん待たせてしまったけれど、
これからはずーっと愛を届け合い✨
響かせ合いたいと願っています✨
天国で我が子たちに会ったお話
水子が守護霊から天の使いになったお話は、
また次回以降に…
✨つづく✨
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