〈天国に続く話シリーズ その2〉
【水子の供養と浄化の話】
✨前回からの続き✨
初めて会った日から数年…
水子の亮輔は
女の子のお友達も家に呼び、
毎日遊んでいました。
我が子達は全員霊感持ちで
(遺伝ですから仕方ありません)
水子の姿が見えておりましたから、
毎日ドタバタと何かしらありました…
水子と長男の兄弟喧嘩もありました…
生きていてもきっとやっていた事でしょう…
ですが当時は、
水子霊は障るという
TVやメディアの先入観がありました。
そんな当時、私は運良く
霊能者さんにご縁を繋いで頂く事が出来、
そのアドバイスで供養と浄化を
していく事になりました。
お寺さんでの供養は、
掻爬後すぐと、
1年後にしておりましたが、
自宅で毎月供養するというのは
この時からが初めてでした。
その方法とは、
毎月1日に塩とお水をお供えする…
というシンプルなものでした。
私はそこに加えて線香も炊き、
それが習慣となり
2年ほどたったある日の事です。
その頃には、
私は時々お昼時に
霊能者の先生とランチしながら
霊界の話や写真の霊視をするような
カジュアルな関係になっていました。
なんと言いますか、
教えて下さる事も多く
相性も良かったのか、
私が近所の美味しいパンを買って行き、
先生が手作りスープとお茶を用意して下さる…
私は霊視が得意で、
時には先生のお客さんのご相談事も
私にもして頂けるようになり、
私にとっては不思議な世界が
間近に来たような日々でした……
そんな中、突然先生が私の携帯の
写真を見せてと言いました。
そこで、とても嬉しかった事には、
携帯の写真の中に、
水子の亮輔が写っていのでした。
本物の霊能者さんってすごいですよね…
写真に写ってるって、
分かるんですよw
亮輔が教えてくれたのを
伝えてくれたようでした。
数ある写真からすぐに一枚の写真を選び、
それを開くと、
写真の中に亮輔が映り込んでいて、
にっこり微笑んでいて、
とてもかわいいのです。
嬉しそうなその笑顔をみていると、
私も本当に嬉しくなりました✨
生きてる子と同様に
大きくもなっていました✨
そして、先生からは
亮輔はこのまま私たちとともに居て、
私たちが浄化し続けると
守り神のような存在になると
言われました。
そして私たちが死ぬ時は、
一緒に来てくれるよとも言われました。
そう約束してくれている…と…✨✨
かつてはあんなにイタズラしたり
遊び回り、
我々が恐怖を感じた事もありました。
なにせ、彼らは人間に見つかったら
負けゲームを楽しんでいたので、
ある日は廊下で背を向けて、
ジーッと壁に向かって
頭を壁につけてただ立っていたり、
私達が気付いてどうしたんだろうって
ヒソヒソ話すと、
突然笑いながら駆け出して
そのまま窓から外に消えて行ったり、
何度ドキドキさせられた事か…w
それがいつのまにか、
一緒に家で育ち、
子供達を見守る存在に
なってくれていたのです。
本当に嬉しかったです。
当時、私は先生から様々な事を
教えて頂き、
その教えは今でも
私の中で活きており、
今でも有り難く、
感謝しているのです。
さて…お話は続きます。
この後…私は引っ越しで
悔やんでも悔やみきれない
大きな失敗をしてしまいます✨
このお話しの続きは、
また次回に…
✨つづく✨
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