先日、友人に誘われて『アルキメデスの大戦』を観てきました。
最初は、見るのか…他のものでもいいんだけどな…とかなり後ろ向き。
結果 : とっっっっっっってもよかったです…
作者は『ドラゴン桜』等を描く三田紀房先生。
監督は『永遠の0』等を手掛けた山崎貴監督。
――これは、数学で戦争を止めようとした男の物語。
「これからの海戦は、航空機!!」
「いややっぱり巨大戦艦でしょ!!!こっちの方が見積もり安い!!ほれ!!」
「安すぎでは?ちょ、誰か調べてみて」
――駆り出された天才数学者・櫂 直――
(語弊が有り余っているかもしれません。注意)
戦艦の見積もりを算出するために、情報収集に奔走する主人公たち。
集めた情報をもとに、戦艦の図面作成や材料の計算を行う主人公たち。
そして繰り広げられる、男たちの怒涛会議…。
130分間ずっと、スクリーンに釘付けでした…。
内容もさることながら、キャストの方々の演技が細かくて迫力があり、一人一人が熱い…!
あまりの衝撃に、終わった瞬間友人と「こんな凄い作品ある…?ぞっとした…」
としばらく呆けていました…。
とにかくちょっとお茶しながら語りません…?とカフェに入ってしばらく
友人と私「どうしよう…感動したのはいいんだけど、あまりのことに言葉にできない」
―語彙力が0―
千葉