高齢者見守り講座が行われたので参加した。
会 場 東京都立多摩図書館
主 催 国分寺市社会福祉協議会・ボランテァ活動センターこくぶんじ
日 時 11月23日 PM14.00~16.30
内 容 「見守り活動で紡ぐ地域の安全」 熊田博喜武蔵野大学教授
https://gyoseki.musashino-u.ac.jp/msuhp/KgApp?kyoinId=ymimgoobggy
参加者 約80名
講演の内容
1.地域福祉とは…地域で、普通に、暮らす、仕組みを実現すること。
2.見守り活動で紡ぐ地域の安全
2.1 国分寺という「地域」・・・地域で「独立しがちな人」に「気這える」地域社会の形成が急務
・人口 約12万人 ・高齢者人口割合22.5% ・1人暮らし高齢者8.2%
2.2 住民が「主体」となって「見守り」に取り組む意味・・地域課題の解決に住民の力が必要
・自己防衛 ・市役所に依頼 ・住民の力
2.3 「見守り」の意味とその役割…家族や友人や職場の同僚が健康の状態や生活の様子を
伺う日常の行為(弱者には見守りサポータが必要)
・見守りの形態・・・緩やかな見守り・担当による見守り・専門的な見守り
・「見守り」は地域のつながりを紡ぐ取り組み(住民と行政の協議行為)
2.4 「つながり」のある地域社会の実現に向けて…見守り・助け合い・居場所
・「つながり」作りの方法…サロンから自治会・地域活動へ
・見守り(気づかう)・助け合い(支え合う)・居場所(集う)・・・問題解決可能性高まる
・「つながり」は、繋がるための「動機」とそれを結晶化する「仕掛け」で生まれる
参考
みまもりホットライン(象印マホ-ビン株式会社)
http://www.mimamori.net/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_content=general&utm_campaign=search
地域でともにすすめる「見守り活動」の手引き