大震災で瓦屋根の被害が多いのはなぜ? | 福山市で屋根が何年もつのか気になる人に 年間500軒屋根診断する瓦屋

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ここは広島県福山市。明治30年から瓦を焼き、瓦を葺き、瓦を愛してきました。そして今・・・愛する瓦を受け継いでいきます!

こんにちは。

 

屋根の寿命を診断する
福山市の瓦屋 藤井製瓦工業
藤井孝浩です。
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今日は何の日。

 

東日本大震災から6年。

 

あの時は瓦の被害が多かった。

 

弊社も数か月間、

 

関東の瓦屋さんの応援に行った。

 

 

20年以上前に工事した棟瓦。

 

赤土でくっつけてあるだけだから

 

赤土が弱って、揺れで崩れる。

 

 

こういう被害が一番多かった。

 

 

現在の工法は

 

耐震工法。

 

 

赤土ではなく

屋根用に配合された漆喰を使用。

 

棟の内部に金物を入れ

銅線ですべての瓦を留める。

 

確実に耐久性、強度は高くなっている。

 

 

しかし、いまだに

耐震工法をしない屋根業者もいるショボーン

 

 

今はいいけど

 

将来、地震が起きた時に

 

困るのはお客様。

 

 

さらに、瓦屋根の信用も失われ

 

自分たちも困る。

 

 

 

確実な工事、丁寧な工事は

 

将来への投資だと思う。

 

 

瓦業界の信用を回復し

瓦屋根文化を未来へ継承するには

手間がかかっても

ちゃんとした工事をすることだ。

 

 

 

 

創業明治30年 今年創業120年

葺き替え工事が得意な屋根工事の専門店

藤井製瓦工業株式会社

  福山市御幸町下岩成1097

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