
なんか 最近 ハードなのが ちょこちょこ入庫はしてますが
「 画像NG 」等で 御紹介できないので
今回は 雑談を ・・
年が 開けてから この 1 ~ 2月は
うち 「 割とヒマだった 」んで
ここぞとばかり うろうろしてました ( 爆笑 )
うちは 「 定休日 」というものを 設けていないので
仕事が無きゃ 「 遊びに出ます 」( 笑 )
で ・・・・
自分が 「 面白かったとこ 」の 御紹介
まずは トルコ記念館 ・・・
以前から 書物では 知っていましたし
映画の 「 海難1980 」を 見て
以前 自分も ブログ書きましたが
もう、
これでもかっ !!!
て ~ くらい 「 号泣しまくりました 」
自分 映画見て こんなに泣いたこと在るかなあ ・・・
ってくらい 号泣しましたわ ・・・
事前の予備知識なしで 見た 連れ合いは ・・
「 なんで そんなに泣いてるの ? 」でしたが ( 苦笑 )
以前 TVでも 「 島田紳助氏 」が
エピソードを 熱く語っておられたので
御存じの方も 多々 おられると思いますが
この 「トルコ記念館 」は
始めて行きました
行って 驚いたのは これ
遭難 ( 座礁 )場所は ここ
そう、 もう 目と鼻の先 ・・・
海さえ穏やかなら 子供でも行けそう ・・・
ただ 「 台風のさなか 」は ・・・
大変だったと思います
「 エルトゥールル号 」って こんな艦で
全長76メートル、2400トン ・・
「 こんな軍艦が座礁して 500名を超える方々が亡くなった 」とは
信じがたいほどの 近距離です
日本に来た当時では もう 37年 使用された「 老朽艦 」で
もともとは 帆船として 造られて 11年後に 蒸気機関を据えたもので
まあ 蒸気機関すら「 後付け 」で 、ほぼ 「 帆船 」ですわ
時代で言えば 当時 日本は 「 日清戦争前 」で
まあ 日本でも ・・・
「 東郷平八郎 艦長 」で 有名な
「 浪速 」、そして「 千代田 」、「 高千穂 」が やっと あったくらい ・・・
有名な 三景艦 「 松島 」、「 橋立 」、「 厳島 」
は おろか 「 吉野 」や「 秋津洲 」も まだ 竣工前 ・・・
後は トルコ兵を 本国まで送っていった
コルベット艦 の 「 金剛 」と 「 比叡 」
( 初代です、36センチ砲搭載の 2代目 とは 時代が違います )
つまり この時は
コルベット艦 の 「 金剛 」と 「 比叡 」と 言えば
日本が頼みにする 「 主力艦 」で
「 虎の子のような 大事なフネ 」ですわ
なのに !!!
どちらか 1 隻で 十分なところに ・・
明治天皇は
「 せっかく助かった乗員に 何かあれば 日本の恥 」 と
「 予備 に もう 1隻 付けよ 」 と 御命じに なられたそうです
この時は あの 「 秋山真之 」も 乗艦していました
往復の航海には、
莫大な費用が掛かったと思いますが
「 素晴らしい英断 」だったと思います
映画では 残念なことに
ここ ( トルコ兵の送迎部分 )は 「 バッサリ カット 」ですね
ここにも 「 素晴らしいドラマ 」が 有るのですが ・・
後に トルコからも
「 ほんとに実話か ??? 」っていうような
「 ものすごく 大きな大きな 恩返し 」を して頂きました

詳しくは 映画見て頂いた方が 良いですね
今なら アマゾンプライムで 300円 ・・・
ちょっと前まで 無料だったけど ・・・
次は、
舞鶴の 「 ドライブイン ダルマ 」
レトロ自販機で 有名なところです

目的は これ !

「 天ぷらうどん 」ですわ ・・・ 「 300円 」
この 「 うどんの自販機 」
普通にどこにでも ありましたんで ・・・
そーいや 最近 見んよなあ ・・でしたけど
なんと 今では 「 関西に たった 3台のみ 」らしいです
無いとなりゃ ・・・
久々に 食いたいよなあ ( 苦笑 )
で 食ってみましたら
「 お ! これこれ !!! ( 容器まで 当時そのまま )」で
「 覚えてる 懐かしい当時の味 そのまま 」で
「 美味い 」です
まさか これ食いに 150km はるばる 走る日が来るとは ・・・( 爆笑 )
当時は 「 南港 」や「 フェリーの中 」で
よく食べた記憶がありますねえ ・・
他には 「 インベーダーゲーム 」

これは 自分 「 もろ世代 」ですが
当時 自分は こんなもん 何が 面白いんだろ ?・・・で
次世代の 「 ギャラクシアン 」に 夢中になりました
やっぱり 自分 「 微妙に時代から ズレてる 」んですかねえ ( 汗 )

クレーンゲーム等は
驚くほど 安く ・・・ ( 取れませんけど ・・・ )
子供にかえって 楽しみました ( 喜 )
最後は 「 航空神社 」
「 航空神社 」という変わった名前に誘われ ・・・
来ましたが ・・・あれ ・・・
鳥居に 「3翅 プロペラ 」?
なんのペラだろう ??
ちなみに プロペラは 基本 「2翅 」で
これが 「 見た目のバランスも良く 軽い 」のですが
海軍機「 零戦 」では 栄エンジンとの相性で
「 振動が出て 」
「 3翅 」に 交換して 共振点を変えて 解決したそうです
同じ 栄エンジン使用の
陸軍機、中島製 「 隼 」では
テストパイロットの違いで
「 この程度の振動なら 問題ない 」ということで
「2翅 」が 採用されましたが
後に「 3翅 」へと 変更されています
で おまいりしたら
併設の 「 航空資料館 」へ
( 神社の方に 御願いして 開けていただきます
事前に電話して 予約しておくことをお勧めします
誰もいらっしゃらなかったら 開けてもらえません )
ここは 驚いた !!!
屋外には 「 ベル47G ヘリ 」
「 F86セイバーのカウル 」とか
「 YS11 の エンジンカバー 」
屋内には ・・・驚きの
「 零式艦上戦闘機のカウル 」!!!
マジか !!! 本物か ???
うっそだあ ! なんで ? なんで ?
マジかあ ・・・ なんで こんな貴重なものが ・・・
「 2型エンジンのスーパーチャージャーの空気取り入れ口 」を
裏側から見ると ・・・
こんな感じ ・・
うう ・・・「 持って帰りたい 」
「 零戦の主脚 」・・・美しい !!
これ見ると よく見る サイドのリンクレバーは
「 単なる回り止め 」ということが 良くわかります
この主脚は よく見ると
「 微妙に曲がっている 」ので
着陸時に 何らかのトラブルがあったことは間違いないです
操縦士の方は 無事だったんでしょうか ?
いつも思いますが
「 零戦 」、機関砲を降ろし ・・・
派手なカラーリングして ・・
「 純粋な競技用のアクロバット機 」として
世界を 驚かせることが出来れば ・・・
そう 夢想しますね
「 本当に 綺麗な機体 」なので ・・・
「 幻の 1940年 東京オリンピックで
世界の人々の前で五輪を描く
零戦 ブルーインパルス 」
アニメでも 映画でも良いから 実現せんかねえ ・・・