同期の起業家の成功に嫉妬し自己嫌悪に陥る夜の乗り越え方 | 藤井@元・売れない認定コーチ

藤井@元・売れない認定コーチ

高額な資格を取ったのに、セールスの瞬間に脈が上がり声が震える…。それはスキルやマインドの不足ではなく、身体の「システムエラー」です。数百万円を溶かした元売れないコーチが、身体のバグを物理的に解除し、息をするようにオファーできるようになった記録です。

こんにちは。藤井です。

夜、ベッドの中で何気なく開いたInstagramやFacebook。
タイムラインのトップに、起業塾で一緒に学んだ同期の投稿が流れてくる。

「ご報告です!今月、ついに目標だった月商100万円を達成しました! 支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます♡」
そこには、満面の笑みで高級ホテルのラウンジでお茶をしている彼女の写真と、たくさんのお祝いコメントが並んでいる。

その瞬間、あなたの心の中に真っ黒なドロドロとした感情が湧き上がりませんか?

「すごいね、おめでとう!」と素直に喜べない。
むしろ、「あの子、裏で何かズルしてるんじゃないの?」「あんな薄っぺらいセッションで100万なんておかしい」と、無意識に粗探しをしている自分がいる。

そして次の瞬間、猛烈な自己嫌悪が襲ってくる。

「なんで私、こんなに性格が悪いんだろう……」
「同じ時期にスタートしたのに、まだ1円も稼げていない私って、一体何なんだろう」
「私には才能がない。やっぱり向いてないんだ」

スマホを放り投げ、暗闇の中でぐるぐると自分を責め続ける夜。
痛いほど、わかります。
なぜなら、かつての私は、同期の活躍を見るのが苦しすぎて、全員のSNSを「ミュート」にして逃げ回っていた人間だからです。

「嫉妬」を性格の問題にするのをやめませんか?

他人の成功を見て黒い感情が湧いた時、巷の起業コンサルタントや自己啓発のメンターはこう言います。

「嫉妬は、あなたもそう成れるというサインです! 波動を高く保ち、相手を祝福しましょう!」
「他人と過去は変えられません。比べるのは昨日の自分だけにしましょう!」

はっきり言いますね。
そんな綺麗事で自分の感情をコントロールしようとするから、余計に苦しくなるのです。

あなたが同期に嫉妬し、自己嫌悪に陥って行動が止まるのは、あなたの性格が捻くれているからではありません。
ましてや、波動が低いからでも、才能がないからでもありません。

それは、あなたの脳が「行動させないための最も強力なブレーキ(バグ)」として、意図的に『嫉妬』というエラーログを発生させているだけなのです。

脳は「嫉妬」を使ってあなたを安全地帯に縛り付ける

私がこの「嫉妬のメカニズム」を理解できたのは、長谷川氏という人物から身体の防衛本能について教わった時でした。

長谷川氏は、同期の成功を妬んでばかりいた私に、こう言いました。
「藤井さん、嫉妬というのは『私にはない(できない)』という強烈な前提(バグ)が作動している証拠です。そして脳は、あなたがその同期のように『目立つ(=群れから攻撃されるリスクを負う)』ことを全力で阻止しようとします。
だから、あなたに『あいつはズルい』『私なんてダメだ』という不快な感情を与えて、エネルギーを奪い、行動(発信やセールス)をやめさせて、安全な今の場所に引き留めようとしているんですよ」

私はハッとしました。

そうか。私は性格が悪いのではなく、私の防衛本能が「あいつみたいになったら危険だぞ! 動くな!」と、私を守るために『嫉妬と自己嫌悪』という麻酔銃を撃ち込んできていたのか、と。

この構造がわかると、無理に「相手を祝福しよう」とすることがいかに無意味(というか逆効果)かがわかります。
防衛本能が「危険だ」と叫んでいる時に、「いや、素晴らしいことだ!」とポジティブな思考を被せようとしても、脳は「嘘をつけ!」とさらに強力なブレーキを踏み込み、あなたの自律神経を焼き切るだけです。

「私にはない」というバグを物理的に破壊するデバッグ

では、この嫉妬と自己嫌悪のループから抜け出すには、どうすればいいのか。

それは、感情をコントロールしようとするのをやめ、「私にはない」という身体の誤った前提を、物理的・論理的な作業によって「ある」に書き換えること。
長谷川氏のプログラムにある「資産棚卸し」というデバッグ作業です。

他人に嫉妬している時、私たちは自分の手元にあるカードを完全に忘れています。
だから、過去の経験、これまで培ってきた知識、人との繋がり、使える時間や道具など、自分の中にあるリソース(資産)を、感情を一切挟まずに「リストアップ」という物理的な作業で可視化していくのです。

これを徹底的に行うと、身体は「あ、なんだ、私にも戦える武器がこんなにあったじゃないか」と気づきます。
「私にはない」という前提(バグ)が壊れた瞬間、あんなに憎らしかった同期の投稿が、ただの「Aさんの日常の記録」という、無色透明なデータ(事実)にしか見えなくなるのです。

私自身、このデバッグを行ってから、他人の売上報告を見ても、心が1ミリも揺れなくなりました。
嫉妬でエネルギーを浪費することがなくなり、その分の力をすべて「自分の目の前の顧客」に注げるようになった結果、同期を追い抜くような売上を、静かに、そして当たり前のように作れるようになりました。

もしあなたが、他人のキラキラしたSNSを見るたびに心をえぐられ、動けなくなる自分にいい加減ウンザリしているのなら。

もう、無理に相手を祝福するような「痛いスピリチュアル」はやめにしませんか?

私を「比較と嫉妬の地獄」から救い出してくれた、

長谷川氏の論理的なデバッグのアプローチを覗いてみてください。

嫉妬は、あなたが醜いから湧くのではありません。
あなたの優秀な防衛システムが、少し過剰に作動しているだけです。
その配線を修理(デバッグ)した時、あなたは他人の目を一切気にせず、自分の道を最速で走り抜けることができるようになります。