冒頭から
■ 訴求できない人は、絶対に売れません ■
キツぅ～・・・でも、でも、、真理だわ！！
クロージングをためらったら お客様は「考えます」と答える。
むしろセールスさんの口から
「この機会に ご検討ください」と 言っちゃってる。
時間と交通費を掛けて、商品説明だけで終わっていいはずはない。
「この機会に ご利用ください」 と言うべきなのに。。。
私も よく使いますよ
「主人に聞いてみないと・・」
娘は笑って言います。
「母が主人に聞いてるの、見たことな～い」（笑）
ともあれ、セールスさんは引き下がります。
ハッキリと断っていないにも関わらず
セールスさんから 後日 連絡してくることはありません。
著者 堀口氏は
「考えます」 「検討します」
これらのトークをさせない方法があると書かれてます。
クロージングを躊躇しない
当たり前のことですが、コレが出来ないというのは
セールスに対して メンタルブロックがあるのかもしれません。
私も いろんな商品を売ってきました。
英語教材、婦人服、オフィスコーヒーメーカー、生保、・・・
売れる前の やしきたかじん の売り込みをしたこともあるわ～（遠い目）
英語教材では 支店トップになったこともある。
まぁ ビギナーズラックというか こわいもの知らずで 言われた通りにガンガン攻めていた。
若さの力で 数をこなしたからかもしれない。
泣かず飛ばずのこともあった。
商品のせいではなく、ちょいとセールスを知ったつもりになって、迷いが出て来たのだと
振り返れば思う。
生保のときは この本に書かれているダメなことをやっていた。
それは 【決めつけ】
これぐらいの規模の会社員で これぐらいの地位だから 収入はこれぐらいだろう・・・
書かれているように そんなん 誰にも 分かりませんやん
【判断できないことは 勝手に判断しない】
仰るとおりで ございます！
その他
・お客様に真剣になってもらう方法
・契約に誘導する質問術
・予算を聞き出す方法
・お客様の不安を払拭する方法
・お客様はカギカッコで落ちる
・矛盾なくセールスを押し通す技術
・交換条件を提示して「お願い」を「交渉」に変える
ｿﾞｸｿﾞｸするぐらい 刺さりました
営業 販売 のないビジネスって 存在しますか？
この本は 営業部門の人のためだけではなく、
起業家・個人事業主にも 是非読んでもらいたい本です。
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肩書きが一つだけの時代ではありません。
アンテナ張って、情報収集する側から 情報発信する側へ
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