3連休中2日は作業でした。特に土曜日は、雪によるしわ寄せで発送が集中して途中でチカラ尽きそうだった。しかもほぼネギ。ネギは風乾と多めの作業工程があるから箱詰めまでに時間がかかるんだ。箱数が多かったので集荷の時間は無視してセンターへ持ち込みです。タイムリミット30分前にどうにか持ち込めた。
翌日曜日は数は少なめの直接引取りのみ。なので、ブロは梱包のことを気にせずガムシャラに収穫。ほぼ3L。120サイズの箱2つ分で蓋は閉まらないから開放。
ネギは剪葉しないでそのまま。同じく箱2つ分。写真取り忘れた。やり切ったZE!

■いそりんさと2年目の◯◯交換

今回の記事の本題です。

ブロ友のいそりんさんは、自宅から車で1時間も掛かる農地を借りてお米と野菜作りをしています。非農家ですが、とにかく努力家で、独自の工夫も多いやり手です。私は、ブログから栽培などのヒントを盗ませて頂いております。褒めすぎると怒られるからこの辺で。

そのいそりんさんと、昨シーズンから互いに作った作物などを交換する「◯◯交換(仮)」をしてもらえることになりました。私の野菜と、いそりんさんのお米とを交換です。
私からは少し前にネギやブロッコリーなどをお送りさせて頂きました。

そして、先日、いそりんさんから荷物が届きました!


お手紙とお品書き入りです
小学校の学力テストの記事がイチバン上に入っていました。なにかのメッセージが隠されていそうです。そして、関東にお住まいでありながら中日新聞です。それはさておき、こちらがお送り頂いたものになります。
 

かなりボリューミーです
いそりん米、2年ものの自家製味噌、そして去年も頂いて驚いたサツマイモを丸ごと使った大洗産の干しイモ。いそりんさんは関西出身ですが、祖先は大洗にルーツがあるのだとか。どれも時間をかけて楽しめるもので嬉しいですね。少し詳しく見てみましょう。


米袋には米情報あり
田植えと稲刈り、精米の日にちが記載されています。精米日の情報は売っている米に必ずありますが、田植えなどの情報までは知ることが出来ません。こういうのは消費者にとっては「なるほど~」と楽しめる情報ですね。私も商品に収穫日を書いていますが、受け取る側の気持ちが分かります。
そして、無農薬栽培でもあります。休日を利用して米づくりをするわけです。かなりの手間がかかってますよ!

 


こちらが白米です
今シーズンは猛暑の影響で害虫が多かったと聞きましたが、とてもきれいなお米です。しかもシラタが少ないんですよね。仮に色選にいれてもシラタはスルーするだろうし、無農薬でこういうきれいなお米を作るのは簡単じゃないんです。それを5kgも送ってもらえました。あざす! すべて大事に頂きたと思います。
このお米を炊いていきます。炊飯に使うのは正月に購入した炊飯鍋。このような交換のために用意したと言っても過言ではない。

 


洗米して浸漬

お米は洗っただけでもかなり吸水されます。うちでは水に浸さず、ザルにあげて水切りして置いておきます。

 


いざ
炊けるのを待っている間に味噌を!

 


タッパーに目一杯
この量はうれしい。このまま熟成させるとどうなるのかな、と思って去年頂いた味噌は少し取ってあったりします。今回は、シンプルにニンジンのディップとしてストレートで頂きました。


酒がすすむよね
手作り味噌を知ってからというもの、うちに常備されるのはその類になりました。この交換で学ぶことも多い。そして炊きあがり。炊飯鍋はすぐ炊けます。10分蒸らしてオープン。

 


粒立ち
外硬内軟というやつですかね。


美味しいお米はそのままいける
おかずいらず。ごちそうさまでした。褒めすぎると怒られるので控えめに。少し変えたライティングシステムにまだ慣れず、シズル感が足らなかったらすみません。

そして、干しイモはストーブで軽く焼いて頂きました。焼くのは邪道? 干しイモって焼かないのかな!? 子ども頃はカッチカチのゴムみたいな干しイモばかりだったから、いつも焼いて食べてました。あの頃の干しイモと別物の美味しさの干しイモがこちらです。


抜群のねっとり感
焼酎とベストマッチですね。私は甘党の酒飲みです。

すべて食して「ふぅ、整った」という感じです。

いそりんさん、今シーズンもありがとうございました!

m(_ _)m

来シーズンも頑張りましょう!