大学フェアとは?
昨日、大学フェアなるものに行ってきました。このイベントは、ライオン企画による高校生のための大学進学情報サイト「マナメディア」が主催しているもので、多くの大学がブースを構え、進学希望者やその保護者に向けて情報を提供する場です。浜松会場で開催された今回のフェアも、多くの高校生や保護者で賑わっていました。
フェアの目的と参加者の様子
フェアには、多くの大学が参加しており、それぞれのブースで大学のパンフレットや入試情報が提供されていました。参加者の多さには驚かされました。私が高校生の頃には、このようなフェアに参加する機会はありませんでした。当時は、盲目的に大学を選び、好きな大学を目指していました。
何を聞けばいいのか?
フェアに参加してみて、各ブースに立ち寄ってみたものの、何を質問すればよいのか全く分かりませんでした。学部情報なら各大学のホームページを見れば分かるので、フェアの意義について考えさせられました。しかし、現代の高校生や保護者にとっては、このようなフェアが求められているのでしょう。
フェアの意義と自分の考え
私の場合、まずは合格できる学力をつけることが優先だと考えてしまいます。しかし、難関大学や有名私立大学のブースには相談の行列ができており、相談して合格できる人はどのくらいいるのだろうと思ってしまいました。そんなことを考えてしまい、少しうがった見方をしてしまいましたが、まずは合格してから入学するか考えるべきという昔ながらの考え方は、今の時代には適さないのかもしれません。
入学前のギャップを埋めるために
入った後でどうにかするのではなく、入る前から大学とのギャップを埋めるための準備が必要だと感じました。フェアで得られる情報や相談は、そのための一助となるでしょう。今回のフェアで、多くのパンフレットを手に入れましたが、これらを活用して、しっかりと大学選びをすることが大切だと改めて感じました。
フェアの具体的な活用法
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パンフレット収集
各大学のブースで配布されるパンフレットは、大学の特色や学部情報、キャンパスライフなどが詳しく掲載されています。これらを集めて比較検討することで、自分に合った大学を見つける手助けとなります。 -
相談ブースの活用
直接大学のスタッフや現役学生と話すことで、ネットやパンフレットだけでは分からないリアルな情報を得ることができます。具体的な質問を用意していくと、有意義な情報を得られるでしょう。 -
入試情報の確認
各大学の入試担当者から、最新の入試情報や対策について直接聞くことができるため、受験勉強の計画を立てる上で非常に有益です。 -
進路相談
フェアでは、進路相談ブースも設けられており、自分の適性や興味に合った進路についてアドバイスを受けることができます。迷っている場合は、ぜひ活用してみてください。
感想と今後の展望
今回の大学フェアに参加して、多くの情報を得ることができました。パンフレットを持ち帰り、じっくりと検討することで、自分に最適な大学を選ぶための一歩を踏み出した気がします。フェアの情報を基に、今後の受験勉強や進路選択に活かしていきたいと思います。皆さんも、ぜひ大学フェアに参加してみてください。進学に向けた新しい発見や気づきがあるかもしれません。