おはようございます

ガレージTKTです。

 

前回の続きです。MR-S モノクラフトGT300

のオールペンなどの作業です。

 

ちなみにPart1です↓

 

作業が進みましたのでご連絡いたします!

 

まずここまでバラバラにしていたMR-Sですが

とりあえずFRP系の外装は何が何でもサフを入れないと始まらないところが

あるので、研いでサフをかけます

 

ちなみに大きなヒビや割れは裏からFRPを張り、粗方はパテで整形しております。

 

それでも小さい巣穴や割れがサフを入れると浮き上がってくるので

仕上げの薄付けパテを入れていき、巣穴を埋めていきます。

 

FRPはとにかくこの作業の反復運動ですね笑

 

FRP補修→パテつけパテ研ぎ→サフェーサー→薄付けパテ→サフェーサー

 

こうして少しづつ巣穴などがなくなり、きれいな下地になりました。

こうして塗りあがったものがコチラ

 

カラーコードは8M6になります。

外装をほとんどすべてバラバラにしているので、置き場が車1,5台分くらい使用してしまいます。

念のため作業看板です。

ボディのほうも板金して、洗車しています。

塗装ブースに入れました。

 

いきなりですけど塗装完了です

 

 

ボディを塗る面積が少なくて非常に塗りやすかったです。

こういったウイングステーなどのアルミパーツもサンドブラストしてから

塗っています。

サンドブラストすることで旧塗膜を完全に落とすことができ、

長持ちする塗装になります。仕上がりも良くなります。

 

アルミパーツは基本的に塗料の食いつきが悪いので

アルミ用密着プライマー→サフェーサー塗装→上塗り塗装

といった形で塗装しています。

ホイールも塗装の腐食があったので剥離剤で剥離

剥離剤であらから塗装をはがしたら、高圧洗浄機に回転ノズルをつけ

洗浄します。

 

洗浄が終わったらワイヤーブラシで腐食部分を削り取り、アルミ用の密着プライマー→サフェーサー→上塗り塗装です。別途ステッカーも同デザインのものを頼みました。

 

全塗装がほとんど終わったので、大きな作業は終了ですね!

あとは組付けて、磨いて、整備して、出品できる状態になりました。

 

まだまだ作業は続きますので、最後までお付き合いいただけたらと思います!

 

よろしくお願い申し上げます。

 

Part3に続く