仕上がりの時期ってやはりなにかしらあるらしいという話 | 明治神宮前 あなただけのスペシャルジュエリーを。

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極上の天然石があなたをお待ちしております。

藤衣です。

 

※おしらせです※

ふんわりウイング1月度ファッションコンサルモニター様募集のつもりでしたが、1月分はLINE公式アカウントのお客様のお申し込みが多かったのでLINEからのみの募集とさせていただきます。

7日まではお申し込みを受け付けております。

 

以下のライン公式アカウントからお願いいたします。

 

 

 

今日はオーダーいただいて仕上がりまでの時期のお話について書いてみたいと思います。

 

通常1ヶ月〜1ヶ月半くらい、とお客様にはお伝えしていますが、混んじゃっている時などは2ヶ月以上かかることもあります。

お待たせして申し訳ないのですが、職人が一つ一つ作っているので、こればかりは私がコントロールできない。

 

けれどたまに驚くほど早くできてくるものがあります。

最速で2週間弱だったと記憶している。

こんなに早くできるならいつも早くしてよ!ってイヤミを言ってみたりするが、そういう問題ではないらしい。

 

同じタイミングで出しても、びっくりするほど早いものとすごく時間がかかってしまうものがあるんです。

 

私なりに2023年の間、その「時期」について検証し続けてみました。image

 

検証したと言ったってお届けした皆さん全てに会えるわけではないから「最速!」みたいな方の方が実はよくわからない。

 

多分これに関しては

1️⃣石がとっとと行きたがっていた(職人さんに主張または圧をかけたんじゃないだろうか?。)

2️⃣お客様と石とがすでに調和しまくっていて、ない方が不自然という状態

 

なんじゃないかな〜という仮説を立てています(まだ検証は続く)。

 

問題はすっごく遅いパターン。

通常パターン(1〜2ヶ月)は工程と順番の問題なので特に何もないです。

 

けれど3ヶ月以上お待たせしてしまうパターンというのが稀にあるのです。

 

今回も8月頭にオーダーをいただいたものがなんと元旦にお届けということになってしまいました。

これは、何度職人に催促しても・・・でした。(写真は関係ありません)

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過去に数度、こういうパターンがあったのですが、今回のお客様とやりとりして共通点がはっきりしたので書いています。

 

この場合のお客様の共通点は

1️⃣お見立ての際、すっごくしっくりは来ていなかったそう

2️⃣お届けまでの間に非常にご自身やその環境が激変した

3️⃣届いたタイミングで「この石がやってきた意味」を実感する状況になっていた

 

ということらしいのです。

 

お見立ての際に、「これがいいと思う」とお伝えしても「本当にそうなのかな」と思う方は多い。

「今」のお客様ではなく未来へと照準を合わせるとすると、しっくりこないのはある意味想定内なのですが💦。それでもお買い求めくださることに改めて感謝です。

 

そしてオーダーからの数ヶ月、激動の日々があったようで、受け入れざるを得ない・・・みたいなことになられたそう。

 

そこに石が届き、「ああ、なるほどねえ。納得・・・」という流れになっているというのが、時間がかかった皆様の共通点だということに気づきました。

 

受け容れざるを得ないなにか

 

これって受け容れるまでなんのことだかわからなかったり、受け入れたくないという抵抗だったり、さまざまだと思います。

 

けれど受け容れる必要があるものは必ず受容れるその日まで手を替え品を替え、なんらかがやってくる。

抵抗してもしても、逃げられないんだな〜ってわかった時、開き直れるのが人間の強さでもあると思います。

 

つい最近、私も同じような体験をしました。

 

受け容れたくない・・・って抵抗し続けてきたけど、もういよいよやらねばなと思ったことを「やってみよう」と思えた瞬間スッと軽くなった。

軽くなったらあちこちからサポートもらうことが増えていて、流れもスムーズ。

 

 

多分ですがやり進めるうちに抵抗もなくなるのだろうと思っています。

(私にも新しい石がこないかな〜〜ゆめみる宝石今度こそダイヤモンドかな〜〜)

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余談ですがこのリング。

あまりに似合わなくなった&石が可哀想なことになっちゃったのでまどかちゃんにあげました。

 

石ファーストではなくてデザインファーストで選んだのでしょうがないと思っています。

どこまでいっても石の意思を尊重せねばと思う出来事でした。

 

 

話を戻します。

 

この行程を数ヶ月でやってきた皆様、お疲れ様でした。

石は万全の体制であなたの元へと行ったんだと思います。

 

そしてさらに面白いなあと思うのは、「この石に決めるわ」とある種の契約をしたところから、お客様と石とのパートナーシップは始まります。

 

だから手元になくても石のなにかは発動してお客様は影響は受けています。

 

「この石にする」と決めなければ起きなかった変化かもしれません。(これは試せないからわからないけどやはり私はそう信じている)

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みなさまにとってベストな人生をいつだって選び続けて歩んでください。

 

そのためのサポートに必ず石はなるのですから。

 

そんなわけで仕上がりの時期を見ていると不思議なことがたくさん。

石にまつわることって不思議なことしかないんですけどね。