「君とメメント・モリ」 | NaNa's secret world

NaNa's secret world

今日も小説執筆中

 

 

 

「君とメメント・モリ」書き終えました

 

新作が仕上がりました。

まだまだお直しは必要ですが、

頭の中に描いたものがとりあえず、

完結した形となりました。

 

今回は書きながら、

心のどこかで祖母のことを思っていたように思います

三月の終わりに天国へと旅立った祖母。

 

祖母は私に、大好きだよ、と言ってくれました。

 

そのとき、胸の中をいっぱいに温かいものが満たしていった感じが

今も忘れられません。

 

祖母が私の胸の中に、

何か大切なものを残して

逝ってくれたような気がするのです

 

人は必ず死ぬ。

 

残された私が

旅だった人たちを思うとき

「死んでしまった」

というよりも

「こんな風に生きた」

と思い出すことの方が多いです。

 

死のインパクトはあまりに鮮烈です。

それは、

 

生のインパクトがあまりに鮮烈だからなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短編官能小説の電子書籍を出版しています

 

私は 長門美侑 という名前で

女性向け官能小説を書いています。

 

官能要素をたっぷりと含みつつ、

共感できたり楽しんでもらえるよう、

ストーリーにも力を入れています。

 

また、表現が下品にならないように注意し、

“うつくしく”

そして

“はしたなく”

を目指しています。