陰口も喧嘩も嫌いなのです | NaNa's secret world

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今日も小説執筆中

私はあえて人と深くかかわることを避けています。

 

仲のいい友達と言いったら二人くらいです。

くわえて、

私の個人的なことを少し知っている友達が二人ほど。

 

会うときは二人で会って話します。

グループで交流したりはしません。

 

なぜなら私は、

人の陰口が大嫌いだから。

 

複数人であつまると

そこにいない人の話題で盛り上がる。

往々にして本人を目の前にしては到底言えないような内容もしばしば。

 

私はそういうのがいやなんです。

私のこともそう言っているんだろうなと思っただけで、

嫌な気持ちになります。

 

グループでの交流は、後味が悪い。

 

後味が悪い交流など、

する必要はないと思うのです。

後味が悪い経験は嫌いです。

 

一日のうちどれだけ笑えるか、

が私の日々の目標なので

答えの無いもやもやした気持ちは最大の敵なんです。

 

 

二人で会えば、互いのことに話題は集中します。

 

自分について話し、相手の話を聞き、

お互いの考え方を交換し、刺激し合う。

あるいは、励まし合ったり。

そして最後はくだらない話で笑って別れる。

 

そういうことができる一人の友達と、

軽く交流するのが

私には一番性に合っている。

 

それぞれの友達を引き合わせたり

仲間と連れ合うのも無し。

むこうはむこうで私の知らない交友関係があり、

私にも別の付き合いがある。

それはそれ、これはこれ、

というのが望ましい。

 

喧嘩も嫌いです。

互いの意見の違いをぶつけ合うのは大事かもしれません。

でも、私の性格にはあいません。

 

喧嘩の最中は「心にもないこと」を言います。

心にもない言葉で傷つくのはいやだし

傷つけるのも嫌なのです。

 

謝ればいい、

とも考えられるけど、

本当に悪かったと思って謝るのって、

相当のエネルギーを要するものです。

 

喧嘩して、考え直して、謝る。

その先にはさらに深い新しい関係が生まれるかもしれません。

 

でも、私は、喧嘩をせずに少しずつ

こつこつと関係を積み上げていく方法を選びます。

 

 

 

ものを書く上で批判をいただくのは当たり前のこと。

 

私の見えないところで私の作品がこき下ろされることは

必ずやあります。

 

だから、傷つくことから逃げてばかりでは、

ここから先には進めません。

 

ならば、嫌な言葉に対しては、

鈍感になろう

と思うのです。

 

そういった練習を、

これからしていきたいと思います。