6年間、週1で実家に通い、
認知症の父を介護していました。
ヒトクセある義母と同居。
2階の廊下に、
絨毯を敷き詰めた、
きのうのはなしの続きです。
絨毯を敷き詰めのは、
昭和チックな赤い絨毯が、
イヤだったのも、理由のひとつですが、
もうひとつ、歩くたびに、
床のきしみ音が気になったからです。
なんせ、築50年ですから、
歩くたびに、ぎしぎし、
みしみし言う。
あと、我が家は、阪神淡路大震災以降、
家がちょっと傾いていまして、
特に2階の廊下を歩いていると、
家が斜めになっている感じがしました。
(廊下でビー玉を転がすと、
コロコロ転がっていきます。)
それがですね、防音マットを
敷いたことで、きしみ音がなくなり、
斜めになっている感じも
気にならなくなったんですよね。
根本的に、傾きがなおったわけでは
ないのですが、
あの歩くと斜めに感じる、
イヤ~な体感はなくなったので、
(なんて言ったらいいんだろう?
ヒヤッとするんですよね。)
絨毯を敷いてよかった、
と思っています。