中学1年の野球小僧と一緒に読もうと思い買った本
意外と自分が勉強させられる本となった。
ディスポートとさせる人生を本質に教えてきた。
ディス=『離れる』
ポート=『港』
『ひとつの場所にとどまっって、同じ環境で同じ景色ばかりを眺めているのではなく、チャンスがあれば出港させよう。港を離れて、新しいことに出会い、日々、経験を積んで生まれ変わろう』
と言う意味を込めて使ってきたとの事です。
また、なるほど!と思ったのは…
ゴミ拾い、散歩から学ぶ『カバーリング』の大切さ
ゴミ=誰かが捨てた物、誰かのミス(人的エラー)
ゴミ拾い=誰かのミスをカバーする事。
誰かに感謝されることを期待し、手柄を褒めてもらおうとするのではなく、自分の心から動く。
野球の技術としてカバーリングを教えても、心がついてこなければ負けないチームは育たない。
なぜならば、技術としてのカバーリングしか知らない選手は、自らもミスを起こすからだ。
うん!うん! 納得!
ミスは拾う、けれどミスをしない。そういうチームになったら、3ヶ月で甲子園に出場出来る様になったとの事です。
こんな事がいっぱい書いてあります~。
自分も野球の指導に活かせる事や、仕事でも活かせる事がいっぱい参考になりました。
また色々な日常生活を通じて、この本の紹介をブログで綴っていきますね!