シネカメラの進化は止まった | スローライフでCMプロダクションinとっとり

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テレビCM専業のワンマンオペレーションプロダクション。
クロマキースタジオ、ロケ車、特殊効果編集、NA録音、完パケ製作。
趣味が仕事なのか、趣味を仕事にしているのか曖昧。好きなことやって金儲け。
そんな仕事的コラムはかなりマニアックだったり…

5DmarkⅡの登場から映画のようなハイエンドでなくとも使えるデジタルシネカメラの世界が始まった。

さすがに一眼レフのオマケ機能では本格的な撮影ができないので動画専用機が登場する。

高感度化、ハイスピード化、NDフィルターの内臓、高機能AF、LOG、高画質コーデックやRAW記録・・・

10年以上かけて進化し続けてきたがラージセンサーの登場で進化は終わりそうな感じだ。

 

うちでもEOS7D、FS7、C100、C100MarkⅡ、C200と進化してきた。さすがにラージセンサーのC500MarkⅡは採算取れそうもないので廉価版ラージセンサーの動画機を待っているところである。

 

既にミラーレスでも同等の画質で撮れるようになり動画専用機の大きなサイズのカメラはワンマンオペレーションのカメラマンからは敬遠されるようになってしまって市場は縮小気味だ。

 

新製品にワクワクしたあの頃が懐かしい(笑)