オープンカーに乗って地元をあちこち走ってみて思うこと。
自然が多いのはあたりまえ。
あまりに自然に埋もれてしまうので人工物が懐かしい。
田舎街にはビルもなければ大きな駅もない。
木造住宅が立ち並び駐車場と道路ばかりが人工物。
そんな中、観光地は少なからず人間の手が入った人工物といえる。
砂丘や海岸も自然を活かしたと言えるがその周辺の道路も整備され駐車場が出来、標識や案内看板が立てられる。
賑やかな観光地だと土産物店やレストランもある。
何よりも見せ場の自然が綺麗に清掃され整備されているのがいい。
都会の人は自然がたくさんあっていいというが、田舎に住んでいると360°山と緑なのだ(*^_^*)そしてそれは林業だったり雑木林だったり、決して見てもらうためのものではなく毎日目に触れていると何の感動もないわけで…
歳を取るとそれでも季節の変わり目でそんな何の変哲もない山にもわびさびを感じるようになったりする(*^_^*)
ただ刺激にはならない。
やはりたまには地元といえど観光地に足を運び非日常の自然を見るのもいいものだ。
大阪からUターンして10年になるが、もう大都会のゴミゴミしてうるさい環境に戻りたいとは思わない。
最初1~2年は多少思ったが^_^;
の~んびりやっててもけっこう楽しく生きていけるものなんだなぁと・・・・
そんな田舎でオープンカーに乗って近場をドライブするのは実に楽しい♪