東京ヴェルディvsジュビロ磐田 天皇杯ラウンド16 | まあ、言うだけ言っとくわ。

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PSG vs 川崎Fの裏~、ガラガラの味スタ~・・・あ、JFAがYouTube中継やってくれるのね。

ただし俯瞰カメラ1台。まさに現地で見てる視点。

改めてこういう視点で見ると、ヴェルディの球離れが良くなっているのと、リスクチャレンジが増え、それを走りで担保していることが分かる。一年前でも同じ絵図らだったかなあ?


河村はよう走るのう!佐藤凌牙にも勝るチェイシング。凌牙よりも直線的に走るよね。

実際に対峙してたら、多分イノシシに詰め寄られてる風だと想像する。

でもこのチェイシングがプレッシャーとなり相手のズレを生み出しているのは俯瞰視点だとよく分かる。


コロナの猛威でまさかのリーグ戦中止となり、一体誰がスタメンとなるかと思ったが、まあ今年はここまでいろいろあって、いろいろなメンツが出てたから、そのおかげか、びっくりするようなスタメンではなかった。


だが最終的に、ホントなら90分で試合を収めるつもりで主力を下げたのに土壇場で同点とされ、おそらくは予定外のメンツで延長戦を迎えたのにも関わらず勝てたというのはとても意義深い。


よく分からないけど磐田はカップ戦ながらベストメンバーだったのかな?なんかパタパタ倒れる選手が多かったけど・・・

ゆえにPKとかになるんじゃないかと心配してたけど、PKもらったのはこっちだった。

倒されたのはバスケス・バイロン。しかしPKに決まるや否やスッとボールを抱えたのは新井瑞稀だった。

PKは新井が蹴るという決まりだったのか?は、よく知らねど、新井は蹴る気満々。

この人はブレないので心配しなかった。相手キーパーに方向は合わせられたが、素早く隅に蹴り込んで難なくゴール。

バスケスに促されるようにゴール裏に行き、地味にガッツポーズ。

これでスルッと終われたら良かったんだけどね〜。


にしても、あの試合の流れでアディショナルタイム5分は長いでしょ!せめて3分だよー!

ま、でもアディショナルタイム3分に同点ゴール決められちゃったんですけどね。


あー!!またこういう展開!もう今シーズン何度見てきたか!

でも大丈夫!カップ戦だから。延長あるから。ほら、見て、みんなガックリしてないよ。もう、選手もサポーターもこんなの慣れっこだよ?


そして延長後半、奈良輪雄太が放った決勝のミドルシュートは、その軌道に光の尾ひれが連なるような鮮やかさだった。

ベンチに向かって走る奈良輪は、仲間の前に近づくと、孔雀のようにパッと両手を広げ歓喜の渦に飛び込んだ。

LIKE A ジーザス・クライスト・スーパースター!!!




Twitter上では、あの磐田とのプレイオフを知る唯一の・・・とか・・・そっか!そっか!エモいなぁ!もう奈良輪くらいしかいないのか!

奈良輪雄太、ここまでいろいろありました。それでも前向きにやってまいりました。




このインタビューも良いなあ。ここ最近の事をギュッと詰めてサラッと話してる。


J1のジュビロを倒したけど、これはジャイキリではないです。悪いけど。

だってちょっと前までJ2仲間だったじゃあないですかあ。

次の京都サンガもこの前までJ2のお友達でしたよねえ。


はい、京都にいるお友達は誰ですか?

そう、ピーター・ウタカくんです!私たちがやることは先ずウタカ対策です。

そしてゴールに向かうと、いやもうたぶんハーフラインくらいにまで出てきているだろう旧友の上福元直人くんが立ちはだかります。きわどいところに放り込んで、うちのFWと、よーいドンさせましょう。


勝機はあるでしょ!味スタだし!ジャイキリはまだその先だよ!