東京ヴェルディ vs ブラウブリッツ秋田 2021.11.28 | まあ、言うだけ言っとくわ。

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リアルタイムで見れなかったゆえに文字情報だけ確認していたが、前半で2-0として、お、やるやん!と。

でも次確認した時は2-1にされ、ん?あかんやん!と。

また同点に追いつかれるか?

で、試合が終わったころに確認すると、4-1だと。

いやいや、そこまでたくさん・・・ちょっとお腹いっぱいですわー。

なーんて、もうリーグ終わりかけで、個人的にどうでも良くなってるわ。


見逃し配信確認。・・・ほう、そういうかんじですか。

秋田のスタジアムは芝が長いらしい。確かに配信で見ていてもボールが芝にちょっと埋もれてるようなかんじに見える。

ボールの転がりが悪い。悪いっつーか、わざとそうしてるようだねい。

ヴェルディなんてえのは試合前もハーフタイムもバシャバシャ水撒いてボールがスルスル転がるように仕込んで速いパス回しを展開していく。

しかし今節はそれがかなわないと、端から開き直ってカウンターを狙ったようで、それが功を奏した。


秋田はこのスタジアムをホームにしてカウンターとセットプレイを強みとしているようだ。

ロングスローも戦略の一部だろうが、こだわってるなあと感じたのは、ロングスローをする前に滑らないようにボールをタオルで拭く。

これは良くある風景だけれども、その日は前日が雨でピッチが濡れていたから?ボールを拭くタオルがわざわざビニールの入れ物に入っていた。

たしかにその辺にそのままポイっと置いておいたら、踏んだりしてドロドロびちょびちょになるもんな。

つか、そんなにロングスローにこだわってるんだ!


前にも書いたけど、ヴェルディの選手はロングスローやらない系ですよね。投げるより蹴った方が正確っていうか・・・


秋田の選手のロングスローは確かにゴール前まで届き、ラストパスにはなり得る。

ロングスローからではなかったが、実際、ヴェルディはセットプレイで失点した。


パッと見、ヴェルディのほうがテクニカルでスピーディーでサッカーの上手い人たち?に見える。

今節は大勝した格好だが、順位表を見れば、ブラウブリッツ秋田はヴェルディのすぐ下の13位にビタッと着けている。

これ、前回対戦の時も同じようにヴェルディのすぐ下だったが、最終的に結局この位置関係となった。

あの、どっかで順位表をみて欲しいんですが、あと1節あるけれど、ヴェルディは12位は確定。

得点が59。2位の京都も59得点。

失点が66。21位の愛媛も66失点。

この振り幅!悪い意味で。


12位のヴェルディから始まる下位は得失点差がマイナスになる。

秋田もマイナス。ただ秋田はヴェルディより負けは多いが、ヴェルディより引き分けが多い。


つまり、大量得点、大量失点で派手に勝ち負けを繰り返すヴェルディと、カウンター、セットプレイのサッカーでコツコツと勝ち点を積み上げる秋田がJ2の真ん中で隣り合っている。という私の見立て。これをどう見るか。

秋田の試合を他に見たわけじゃないので、なんとなくの印象ですが。


というかねー、やっぱりヴェルディはもっと上位に行けるポテンシャルがあると思うんだよねー。ほんと、やりかた次第。


マテウスの負傷で長沢祐弥が今季初めてゴールマウスに立った。

1失点あったが、その他は遜色は無かった。

今シーズン、最終的に多くの選手がピッチに立ったと思うんだが、どうだろう?

特に、誰がいなくちゃダメだとか、あいつではダメだとか、そういうことは感じなかった。

ケガや監督の思惑で選手は出入りしたが、出場選手と試合の勝敗に相関関係は無い。という印象。


まー、だからー、やっぱ監督なのかなー?



というわけで最終節、この一戦で降格しちゃうかも~!の近所のライバル相模原がやって来ます。

もちろんご近所様なのでキッチリ叩いてJ3に送り出します。

でもなんかJ3の結果次第では降格チームが減るらしいんですが・・・


私、現場に行こうと思っております。