ずっとこれについて書こうと思ってたのに!
そうそう、少女時代テヨンが待望のソロアルバムを出したってこと!
先行シングル、ん、シングルなのかな?既にPV公開、テレビでのパフォーマンスもあったアルバムタイトル曲「I」。
テヨンの歌い出しから始まり、アンビエントな雰囲気へと…天使テヨンの世界にどっぷり漬かれるう~…と、思ってたら、突然ラップが!
は?
つか、誰?
調べたら、韓国では有名なラッパーの方だとか。
あるあるのパターンとしては後半にまたラップが入る、みたいなかんじになるかと思いきや、この頭のところだけでラッパーは御役御免。
ま、最初のサビメロをまた繰り返すまで8小節、間が持たないっつうことなのかな?
この曲の雰囲気、ふだんの少女時代のアイドル的、歌謡曲的なものとは一線を画して、オーガニックなかんじ?→この言い方合ってるかな?まあ、アーティスト的なかんじを出そうという意図はあるんでしょう。
で、この曲の雰囲気とともに、ふと思い出したのが、かつてのアジアンスター、フェイ・ウォン。
当時としては日本の歌謡曲カヴァーのようなものばかりだった香港のシーンから、よりアーティスティックなものを追求していった一人。(だったはず。)
そんで、件のラップが入る8小節の話に戻ると、フェイ・ウォンだったら、この間にいろいろ詰め込んでみたり、あえて何もしなかったりとかやりそうだなって想像します。
でもテヨンの場合は…
やっぱりテヨンはアイドルなんだよな。
技術的にはいろんなことが出来るはずなんだけど、ちょっと分かりにくいアーティスティックなものは止めとこう、という製作側の思惑は見える。
ファンとしても、ちょっと引いちゃうようなやり過ぎなモノはイヤだし。
でも、そういうアーティスト的なもの、ロックな部分も見てみたいのも確か。ま、それは少女時代の次の時代に見れればいいかなって。
今までテヨンのソロと言えば、映画、ドラマのサントラでバラードものがほとんどだったから、今回のソロもそうなのかな、演歌的なものなのかと思ってたのが、とりあえずこの先行曲はオーガニックな?→ホントこの言い方合ってるか?ちょいオシャレなかんじなモノで、嬉しい驚きではあった。
いくら歌が上手いからといって、バラードばっかだとババくさいもんね。まだ若いんだし。
とりあえず20代のうちは、歌って、踊って、超かわい~のテヨンであることを望みますです。
ほら、このジャケットとかも洒落てていいんですけど、普通に可愛く写ってれば、オッサンは満足なんじゃがのう。
