『Chef〜三ツ星の給食〜』第6話はいかがでしたか
きょうは、給食室のアイドルであり、天海祐希さん演じる星野光子の娘役である高山晴子を好演中の川口春奈さんのインタビューをお届けします
◆将来は、母のような愛ある"お母さん"に
ーー晴⼦という役を演じる上で⾯⽩みを感じたり、挑戦だなと思う部分を教えてください。
川口:晴子を演じるのはとても難しいですね。ハッピーオーラ全開の給食室メンバーとは違って、心になにかを抱えている子なので、馴染みすぎてもいけないですし、だからといって完全に拒否するわけにもいかない。
他のキャラクターたちとの距離感や、晴子のテンションのあり方は、いつも監督と話し合いながら決めています。みんなが笑うシーンでも、「晴子がここで笑うのはどうなんだろう?」とか。
ーー先日、放送された第6話では、星野光子(天海祐希さん)と晴子が親子であるという衝撃の真実が明かされました。
川口:もちろん、2人が親子という設定は聞いた上で、撮影に臨んではいたのですが、5話・6話で離ればなれになってしまった本当の理由を知ったんです。
いろいろな感情に駆られるような複雑なお話。台本をもらったときは、頑張って演じなきゃなと、いつも以上に強く思いました。
ーー晴子といろいろあったとはいえ、光子のように仕事に一生懸命な女性は素敵ですよね。
川口:光子のように、第一線で活躍する女性を見ていると素直にかっこいいなと思います。いまは女性でもバリバリ働く時代ですもんね。
ーー川口さんも将来は、キャリアウーマンに?
川口:働く女性も素敵ですけど、私は、"お母さん"になりたいかな。
私の母親は、いつもべったりではないけど、なにかあったときに1番に助けてくれる、とても愛がある人。1人の人間として尊敬できます。いつかそんな母親になれたらいいな、と。
◆コンプレックスも含めて自分を好きになってあげたい
ーー主役の星野光⼦は料理に対して絶対的な⾃信と誇りがありますが、川⼝さんにとって「絶対的に⾃信があるもの」とは?
川口:うーん…ないですね(笑)。コンプレックスがない人なんていないじゃないですか。私も同じなんです。だから最近は、短所も長所も含めて、自分のことを好きになってあげたいなと思って努力しています。
強いて言えば、気が強いところなのかな。「譲れないものは譲れない」という気持ちの強さは、私が誇りを持てる長所かもしれませんね。
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こんなに可愛らしいのに、コンプレックスがあるなんて驚きですコンプレックスも含めて、自分を愛してあげようとする川口さんは、きっと素敵なお母さんになれるはず
撮影現場の様子を赤裸裸に語ってくれた&秘蔵ショットを公開してくれた川口春奈さんインタビューの後編は、後日掲載ですお楽しみに
川口春奈さん公式ブログはこちら
http://ameblo.jp/haruna-kawaguchi-blog/