2022年 冬の沖縄リゾート旅③毒蛇だらけ!ハブ博物公園 | 風かおる 鉄の路

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 フルーツ園と琉球古民家

 (まだヘビは出てきません)

 

玉泉洞を抜けたら、そこにあったのは熱帯フルーツ園!

 

 

温室やその周りに熱帯のフルーツがいっぱい植えられています。

 

バニラの木。

 

カカオ。

実をつけていました。

 

外に出ていきます。

 

パイナップル。

まだ実がありません。

 

ウミブドウノキ。

沖縄特産の海ぶどうのなる木…ではなく、海浜に生えるブドウのような実をつける木らしいです。

 

こちらはゴレンシ。

 

面白い形の実をいっぱいにつけています。

 

実はこの実を輪切りにすると星形になることから、別名スターフルーツなんて呼ばれています。

 

シャカトウ。

 

レイシ(ライチ)。

楊貴妃が好んで食べたフルーツですが、私も好んで食べます。

 

マレーフトモモ。

太もも!?

 

シトロン。

黄色い実をつけていました。

 

バナナ。

まだ実が青い…

 

フルーツ園にはフルーツパーラーが併設されているのですが、時間がないので今回はパス…

 

さらに進むと、沖縄っぽい古民家が多数立ち並ぶエリア。

ここは琉球王国城下町。

 

 

 

築100年以上、国の登録有形文化財の古民家を始めとする建物が並び、琉装体験など各種の体験ができるそう。

でも、私のお目当てはここではないので先を急ぎます。

 

 

やってきたのはここ!

ハブとマングースのショーです。 

お待たせしました。

ついにハブの登場です。

 

 ハブ登場!

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時間になり、ショーが始まりました!

ということでさっそくハブ登場。

言わずとしれた沖縄を代表する毒ヘビです。

 

舌をチロチロと出しながらゆっくりと鎌首を持ち上げるハブ。

なんとも恐ろしげですが…

 

これをいとも簡単にひょいと持ち上げるスタッフ。

 

さらに首根っこを捕まえ…

 

無理やり口を開かせて毒液を放出させてます(笑)

これができちゃうスタッフさんのほうが怖いかも…

 

さて、お次はハブの生態に迫ります。

ヘビにはピット器官という器官があって、そこで熱を感知して獲物を見つけます。

それを確かめるための実験が始まりました。

 

 

水槽の中にハブが一匹。

そこへ差し込まれる風船…

っと仕切りが動いたのに反応してハブが攻撃(笑)

 

これはご愛嬌。

実験の本番が始まります。

 

水槽の中に差し込まれた2つの風船。

白色の風船には冷水が、緑色の風船には温水が入っています。

 

白色の風船を近づけてもハブは無反応ですが…

 

緑色の風船を近づけたとたん、攻撃!

目ではなく、ピット器官で判断しているのがよくわかりますね〜

 

ハブの生態に触れたところで、いよいよハブとマングースの対決!

といいたいところですが、動物愛護法の関係で今はできなくなったそう。

 

ということで、代わりに行われているのが水泳対決。

対戦相手もハブではなく、沖縄ではおなじみのウミヘビ、エラブウミヘビです。

 

よーいスタート!

合図とともに水路に突き落とされたエラブウミヘビとマングース。

 

一目散に泳いでいくマングースに対し、エラブウミヘビはゆっくり。

勝負はマングースにあったようです。

 

最後に登場したのは日本にはいないものの、知名度は抜群の毒ヘビ、コブラ。

頭を膨らませて威嚇してますが、実は弱点があるそう。

 

それは、後ろが見えないこと。

なので頭の後ろに手を近づけても全く気づかず…

 

ぺちっ

 

いとも簡単にはたかれてしまいました(笑)

この弱点を補うために、頭の後ろに目玉のような模様があるとか。

まあ人間には効きませんが。

 

弱点があることを知るとコブラにもなんとなく愛嬌を感じますよね〜

 

ということで、ハブとマングースのショーでした!

対決こそないものの、終始軽妙なトークと3種類の毒ヘビの登場で楽しむことができました。

 

ハブ酒を作る工場

ハブとマングースのショーを見たあとは、ハブ博物公園のほうへ移動します。

その途中にあるのが南都酒造所。

ここではなんとハブ酒を作っているのです。

 

ちょうどその工程が見れるようなので見てみました。

 

…!!

タンクの中にはハブがうじゃうじゃ…!

 

ハブを下処理して漬け込むこと10年、旨味成分が染み出してきています。

 

そしてできあがったのがこのハブ酒!ハブとハーブエキスをブレンドし、まろやかに仕上げています。
 

琥珀色に染まっています。

 

瓶の底には大きな口を開けたハブがこっちを睨んでいます。

牙までくっきり…! 

 

 

近くにはなぜかハブ酒を祀っていますね…?

 

祀られている瓶の中には長い銀色のハブ。 

億万長蛇って書かれてますね。 

 

これは銀ハブ。

滅多にとれないサイズだそう。

工場長が手放したくないためこうして祀られているのだとか…

 

近くでハブ酒の試飲やってました。

飲んでみると変なエグみはなく、ほのかに甘い味でした。

味覚でハブと触れ合ったところで、いよいよハブ博物公園です。

 

 いろんな毒ヘビに出会う場所

ということで、ハブ博物公園にやってきました!

ハブについて学べる、世界唯一の博物公園です。

 

入ってすぐの水槽の中にしましまのヘビがうじゃうじゃ!

 

これはエラブウミヘビ。

海に住むヘビで、沖縄近海にも多数生息しています。

毒性は神経毒で、ハブの60〜70倍にもなると言われていますが、性質はおとなしいのだとか。

沖縄ではイラブー汁の具材として知られており、捕獲はなんと素手で行うそうです。

 

久高島のイラブー汁は有名らしいのでいつか食べてみたいですね。

 

 

 

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