スープカレーを食べに…!
久しぶりの札幌!
今日は旭川泊なのでわずかではありますが、札幌を観光していきたいと思います。
ということで訪れたのがこちら。
スープカレーでおなじみ、ピカンティです。
以前、札幌駅前店を訪れたことがあり、そちらのほうが近いのですが、COVID-19の影響で営業時間が極端に短くなっていたのでやむなく少し離れた北13条にあるこちらのお店へ。
↓札幌駅前店を訪れたときの記事はこちら
札幌駅前店よりも広い店内。中途半端な時間ということもあって空いていました。
さっそくスープカレーをいただきます!
スープの種類→メイン具材→辛さ→トッピングの順に選んでいきます。
注文してしばらく、スープカレーがやってきました!
今回は38億年の風・チキンレッグ・序章・北海道産プレミア舞茸の天ぷら…と選択してみました。
前回食べたときにけっこう辛かった印象があるので、今回は辛さが一番弱いものに。
それでも私的には十分な辛さ。チキンレッグと絡まっていいお味でした…!
北大散策
店を出て、札幌駅に戻りがてら散策していきます。
道には赤い実をつけた木々が。
ナナカマドです。
9月になったばかりですが、もう北海道は秋模様なのですね…
季節の移り変わりの速さを感じました。
さて、次に訪れたのはこちら。言わずとしれた北の最高学府、北海道大学です。
クラーク博士も教鞭を執った札幌農学校を由来とする北海道大学。
中にクラーク像があるようなので、ちょっと見てみましょう。
キャンパスの中は緑いっぱい!川も流れています。
これまでいろんな大学キャンパスを訪れたことがありますが、こんなに自然豊かなのはなかなか無いかも。
しばらく歩くとお目当てのクラーク像が現れました。
キャンパスの一角に佇むクラーク像。
羊ヶ丘展望台のクラーク像と比べると小さいのですが、それでも髭を蓄えた堂々とした姿に威厳を感じますね。
帰る途中、北大マルシェというお店を発見。
入ってみようかな…と思いましたが、ついさっき営業時間が終わったばっかりなようで…
またの機会とします。
ライラックで旭川へ…!
札幌駅に戻って次の列車のきっぷを購入します。
特急ライラック35号。今日の宿泊地・旭川へと向かいます。
改札口を抜けて構内へ。
すでに乗車するライラックが停車していました。
ライラック用789系0番台は先頭部に各地域のラッピングが施されています。
今日は札幌のラッピング。動物の絵が書かれてあるので円山動物園をイメージしたのでしょうか?
車内に入って予約した座席へ。
18:30、列車は旭川に向け発車しました。
夜なので何も見えませんが、列車は函館本線を快走していきます。
岩見沢・美唄・砂川・滝川と停車していきます。
神居古潭のトンネルをくぐり抜け、しばらくすると高架区間に。
旭川の街並みが見えてきました。
終着のチャイムが流れ、列車は旭川駅に滑り込んでいきました。
旭川の夜
久しぶりの旭川。
暖色系のライトに照らされたこの夜の雰囲気が好きです。
よく見ると隣に青い車両が止まっています。
こちらはサロベツ3号。
宗谷本線を駆け抜け、最北の街・稚内を目指します。
使用車両はキハ261系0番台。
宗谷本線高速化のために開発された車両です。
HET261のロゴがかっこいいですね!
稚内まではここから3時間41分もかかります。
ですが、私のTwitterフォロワーさんにはライラックからの乗り継ぎでこれに乗った人もいるそうです。
札幌からだと5時間17分。大変そうですね…
サロベツを見送り、改札外に向かいます。
木材を多用した暖かみのある空間。
冬だとより一層暖かく感じそうです。
改札外に出てみました。
時刻は20時を少し過ぎたぐらいですが、駅構内は閑散としています。
2019年には風っこそうやの横断幕が掲げられていた場所には、今回はザ・ロイヤルエクスプレスの横断幕が!
乗ってみたいですが、お値段的にちょっと…
駅併設のイオンモールに寄ってから再び戻ってきました。
売店を覗いてみると面白いガチャを発見。
懐かしの列車のヘッドマークが描かれたミニポーチのガチャのようです。
せっかくなので回してみることに。
何が入っているかはホテルに向かってから確かめることにします。
それでは、ホテルに向かいます。
夜の旭川駅、外から見てもきれいですね~
泊まるのはホテルWBFグランデ旭川。
天然温泉の大浴場「みなぴりかの湯」があるホテルです。
2019年9月に風っこそうやに乗ったときも前日にここに泊まりました。
部屋の窓からは宗谷本線の高架が!
トレインビューですね。
荷物を置いたところで、先ほどのガチャを開けてみます。
出てきたのは…トワイライトのヘッドマーク!
反対側は札幌駅の駅名標。
トワイライト大好きな私には大当たりでした。
札幌駅で買ったきのとやのスイーツを食べたあと温泉に入りに行くことに。
(画像は公式サイトより引用)
大浴場「みなぴりかの湯」は日帰り営業もやっていることもあり、露天風呂や壺湯もあってゆっくり過ごせます。
この大浴場があるのも私がここに泊まろうと思った理由の一つ。
また旭川に泊まる機会があったら再訪したいですね。
ちなみに「みなぴりか」とはアイヌ語で「美しい笑顔」という意味なのだとか。
お風呂の様子はこちらもどうぞ。
ゆっくり旅の疲れを癒やしたところで就寝タイム。
明日は上川を目指します。
それでは、次回は2日目の様子をご紹介します。
★乗車データ
3035M 特急ライラック35号旭川行き 札幌(18:30)⑧→旭川(19:55) HE-102+HE-202編成
※2021年9月15日乗車
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