風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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しらゆきで眺める日本海

ここからは今日の宿泊地へ。

 

特急しらゆき7号新潟行きに乗車します。

 

自由席車はけっこう空いていました。

 

17:38、直江津を発車。

信越本線残存区間を走っていきます。

 

途中の柿崎を過ぎると…

 

日本海が目の前に!

ちょうど日が傾き、海がきれいに照らされています。

 

日本海に最も近い駅こと青海川を通過。

 

すぐそこまで日本海が迫る、絶景を眺めることができました。

 

越後線との接続駅、柏崎に停車。

これより列車は内陸を走行していきます。

 

夕暮れの田園風景の中を走る列車。

 

貨物駅が見えてきて…

 

長岡に停車。

 

今日はここで下車します。

 

2回目のへぎそば

ホテルに行く前に、夕ご飯食べに行きましょう。

 

やってきたのはこちら、越後長岡小嶋屋。

へぎそばのお店です。

ちなみに、以前十日町で行った「小嶋屋」とは別の会社だそう。

ただ、系譜は同じだそう。

 

↑こちらのページに経緯が書かれています

 

いただくのはこちら、へぎそばとタレカツ丼のセット!

 

この特徴的な盛り付け方、久しぶりに見ました。

 

美味しいおそばとタレカツ丼、堪能できました。

 

低緯度オーロラ

今日のホテルはルートイン長岡駅前。

 

そして、この日は低緯度オーロラが見える?ということで信濃川河川敷へ。

 

う~ん…オーロラ…?

 

ということで、1日目は終わり。

 

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長野経由で新潟県へ

軽井沢からあさま609号に乗車します。

 

 

列車は新緑まぶしい信州を駆け抜けていきます。

 

しなの鉄道の車両が見えてくると、まもなく終点の長野。

 

今回はここでは降りず…

 

後続のはくたか561号敦賀行きに乗り換えです。

 

長野を発車するとすぐ、長野総合車両センターの横を通過。

首都圏での役目を終えたE217系が解体待ちをしていました。

 

East i Dも休んでいました。

 

長野から2駅、上越妙高で下車。

 

旧型国電ラッピング

ここからはえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗車します!

 

ホームへ向かうと…

 

やってきたのは横須賀色の…旧型国電!?

実はこちら、えちごトキめき鉄道のET127系。

製造は1995年でJR化後の誕生ですが、その佇まいは旧型国電そのもの。

 

車体には「荷物」表記があり、荷物室の鉄格子を再現したラッピングになっています。

 

車内に入ると、荷物室部分の窓にラッピングが貼られていました。

 

それでは出発!

列車は北陸新幹線と分かれ、北上していきます。

 

桜で有名な高田に停車。

 

上越妙高から4駅、終点の直江津に到着です。

 

反対側のホームに移動して、旧型国電ラッピング車両を改めて見てみます。

これがJR世代の車両だとはとても信じられない仕上がり。

 

田島ルーフィング株式会社という会社が自社のラッピングフィルムの広告を兼ねてラッピングしているのだとか。

旧型国電に変えてしまえるラッピング、すごい技術ですね~

 

復活!国鉄急行電車

さて、次の列車は観光列車。

事前に予約しておいたのできっぷを受け取りに窓口へ。

 

どうやらプリンが食べられる観光列車らしいです。

 

 

裏側には硬券が付いています。

いい記念になりますね~

 

全線乗り放題のホリデーツアーパスも必要ということで、こちらも購入。 

 

ホームに向かいます。

 

1番線で待っていると、やってきたのは国鉄急行色の列車!

これこそ、今回の旅メインの列車の1つ、「観光急行」です。

 

観光急行は、413系・クハ455形で運行されている「急行列車」。

急行料金を徴収する、今となっては珍しくなった急行列車です。

 

この編成のうち2・3号車は413系。

余剰となった急行形電車の電装品・台車等を流用の上車体を新製して製造された近郊形電車です。

 

一方、1号車はクハ455-701。先頭車化改造こそされているものの、車体新製が行われていない、455系急行形電車最後の生き残りです。

そして、日本に存在する現役の国鉄急行形電車もこの1両だけ。

とっても貴重な車両です。

近郊形の413系と違って急行形らしい片開き扉が特徴的ですね。

 

これらの車両はもともと七尾線を走っていましたが、521系100番台の投入により引退。解体を待つばかりであったところをえちごトキめき鉄道が買い取り、国鉄急行色に復元の上観光急行として運行されることになりました。

 

廃車寸前だった車両が国鉄時代を彷彿とさせる急行列車としてかつての北陸本線を駆け抜ける…

そんな鉄道ファンの夢みたいな列車を実現させたえちごトキめき鉄道には脱帽ですね~

 

しばらくすると、幕回しが始まりました。

 

妙高高原、糸魚川といったトキ鉄の駅から…

 

宇奈月温泉に、

金沢…

 

大阪!?

上野まで… 

幕自体はトキ鉄になってから取り付けられたものらしいですが、国鉄急行形が広域で運用されていたことを表すラインナップとなっていました。

 

方向幕だけでなく、専用のサボも取り付けられていました。

 

ここで、ちょうどえちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」が通過していきました。

雪月花と観光急行。全く性格が異なる観光列車が一瞬並びました。

 

それでは、車内へ。

 

クハ455-701の車内はこんな感じ。

ロングシート部分、

 

そしてボックスシート部分のどちらにも木製のテーブルが後付けで取り付けられています。

ボックスシート窓側にもアームレストが取り付けられているのが急行形の証。

 

車内に掲げられている吊り広告には、「エック」の文字。

「エコノミークーポン」の略で、国鉄が旅行会社に委託して発売していた旅行商品のこと。

 

さらには、「新特急誕生」として、「白山」や「みちのく」、寝台特急「瀬戸」「出雲」の宣伝まで。

国鉄時代の吊り広告がそのまま再現されていて、まるで国鉄時代にタイムスリップしたかのよう。

 

急行列車はプリン列車!?

 

 

 

 

★乗車データ

 

※2024年5月11日乗車

 

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新潟の"国鉄"を求めて!?

2024年1月19日。この日は2024年の春の臨時列車の発表日です。

いつものようにどんな列車が走るかチェックしていたら…

近年まれに見る臨時列車を発見してしまいました!

 

その名は「新潟駅開業120周年号」。

新潟駅の開業から120年を迎えるのに合わせて運行される列車で、越後湯沢〜新潟間をEF64形電気機関車+旧型客車での運行です。

 

客車列車が普段走らないところを走る…!

これは乗らなきゃ、ということで10時打ち。

復路の新潟→越後湯沢間の指定券を確保しました。

 

今回はそれに加えて、前から乗ってみたかった、えちごトキめき鉄道の413系観光急行にも乗車!

旧客に413系、国鉄型を使った観光列車で新潟を旅する、まさに「国鉄紀行」となりそうです。

 

ということで、今回から旅の様子をご紹介していきます。

 

スカイマークで羽田へ

2024年5月11日。福岡空港にやってきました。

今回は飛行機利用。羽田空港に向かいます。

本当は直接新潟に行きたかったんですが、なぜか早いうちから満席だったんですよね…

 

搭乗するのはこちら。

スカイマークです。

 

東京行き初便スカイマーク2便です。

初便が「2」なのは「のぞみ2号」を思わせますね。

 

スカイマークなので、飲み物サービスも!

リンゴジュースをいただきました。

 

今日は天気がいいので雪をかぶった富士山の姿も眺めることができました。

 

羽田に到着。

やっぱり飛行機は速いですね。

 

キキラララッピングのモノレール

ここからは東京モノレールに乗車します。

 

やってきたモノレールは…

 

なんと、キキ&ラララッピング編成!

たった1編成しかない珍しいラッピング編成を引き当ててしまいました!

 

 

 

車体だけでなく、車内もこんな感じ。

 

いろんなところがふわふわかわいいキキララたちで覆われています!

 

 

そんな癒やされ空間なモノレールに乗って浜松町を目指します。

 

列車は東京の臨海エリアを走行していきます。

 

遠くには富士山。まだまだその姿を見ることができました。

 

昭和島で先行する普通列車を追い抜き。

 

 

車両基地には保守用車両も止まっていました。

 

新幹線が見えてくると、まもなく浜松町。

 

短い時間でしたが、楽しいモノレール旅でした。

 

北陸新幹線に乗車

ここからは山手線に乗車します。

その前に。

 

こちらを引き取っておきました。

こちらは週末パス。土日の2日間、関東から新潟・長野・南東北まで幅広いエリアをカバーするフリー乗車券。

特急券を買えば新幹線にも乗れちゃうので便利ですよね。

 

そして、この改札口を入った先の特設コーナーも大事。

とあるパンフレットを受け取って山手線ホームに向かいます。

 

 

やってきたE235系に乗ること3駅。

 

東京で下車しました。

 

ここからは新幹線に乗り換え。

 

こちら、あさま635号に乗車します。

 

 

自由席にしましたが、なんとか窓側を確保。

 

北陸新幹線の旅、スタートです。

 

おや…?

 

遠くに富士山の姿がきれいに…!

 

今日はとっても天気が良く、熊谷付近まで白く雪をかぶった威容を眺めることができました。

けっこう遠くからでも見えるんですね~

 

高崎を過ぎ、北陸新幹線区間へ。

碓氷峠の急勾配・長大トンネル区間を駆け抜けていきます。

 

やがて、トンネルを抜けると遠くに大きな火山が見えてきました。

この列車の列車名の由来ともなった浅間山です。

 

盛んに工事している在来線側を見ながら列車は速度を落とし…

 

軽井沢に到着。

今日の目的地ではありませんが、一旦下車します。

 

クリアなプラレール!

軽井沢で降りた理由…それは、

 

このスタンプを押すため!

現在、プラレール65周年記念で、JR東日本とコラボしたスタンプラリーが行われています。

「新幹線コース」では、首都圏の駅で台紙を手に入れ、対象駅(福島・軽井沢・越後湯沢)それぞれの駅でスタンプを押すと、なんと特別なプラレールが1両ずつもらえるのだとか!

 

 

その特別なプラレールというのがE3系つばさなのですが、ただのE3系ではなく…

なんと、中がスッケスケのクリアバージョンなのだとか。

 

福島駅では先頭車、軽井沢駅では中間車、越後湯沢では最後部車がそれぞれもらえるようですが…

 

あまりにも人気すぎて、福島・越後湯沢では配布終了。

軽井沢だけが残っていました。

中間車しかもらえないのは残念ですが、珍しいプラレール、もらわない手はありません。

 

ということで、改札を出てすぐのNewDaysにやってきました。

 

もらうにはここで600円以上の買い物が必要ということで、何にしようかなと店内を見て…

小布施の栗おこわがあったので、お土産に買ってみました。

 

そうだ、今年こそ秋の小布施行かないと…

 

レジでおかいけいして、ここでようやくE3系クリアver.ゲットです!

 

箱を開けてみると…

 

 

とってもクリアな透け具合の中間車が入っていました。

65周年のロゴが入っているのが特別感ありますね~

 

妻面から。

台車がよく見える特別なクリア仕様。

これを手に入れるためだけに特急券を軽井沢分割にする価値があるというものです(笑)

 

ちなみに、改札口には配布終了している先頭車を含めたクリアバージョンE3系の編成が展示されていました。

 

 

ほしかったなぁ…

 

軽井沢ミニ観光

さて、次の列車まではもう少しあるので、ちょっとだけ軽井沢を観光していきましょう。

軽井沢は有名な観光地。アニメ「スロウスタート」の聖地でもあって、いつか聖地めぐりしたこともあります。

 

やってきたのは駅のお隣、軽井沢・プリンスショッピングプラザです。

ここも聖地のひとつ。懐かしい…

 

観光客で賑わう敷地内をしばらくぶらぶら。

 

ちょっと甘いものが食べたくなったので、こちらのお店を訪れてみました。

「ミカド珈琲」です。

東京と軽井沢だけにしかないお店。

有名なのはモカソフトということで…

食べてみることに。

コーヒーのほろ苦さを感じつつもスッキリとした味わい。

添えられたプルーンの甘さがアクセントになっています。

 

ソフトクリームを食べたところでそろそろタイムアップ。

駅に戻ります。

 

駅の東側では現在再開発の真っ最中。

以前ここには信越本線時代の貴重なホームがそのまま残っていましたが…観光地の軽井沢の一等地、いつまでも残しているわけにはいかないですからね…

 

再び新幹線改札内へ。

ここから再び北陸新幹線に乗り、新潟県を目指します。

 

続きます。

 

 

次回→(執筆中)

 

 

★乗車データ

東京モノレール 空港快速 浜松町行き 羽田空港第1ターミナル(9:10)→浜松町(9:28) 10000形10031編成

970G 山手線内回り 浜松町(9:41)→東京(9:47)④ E235系トウ38編成

8635E あさま635号 長野行き 東京(10:07)⑳→軽井沢(11:11) E7系 F42編成

※2024年5月11日乗車

 

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