2022年3月12日
東国三社巡り
香取神宮の後、常陸利根川沿いにある息栖神社にやって来たよ
息栖神社
(いきすじんじゃ)
茨城県神栖市息栖2882
祭神:久那戸神
社格:国史見在社
創建:応神天皇年間
札所:東国三社
関西では、鹿島神宮や香取神宮は知られてるけど、東国三社とか息栖神社とかは、あまり知られてないよね
東国三社は、「下三宮参り」と称し、関東以北の人々が伊勢神宮参拝後に巡拝する慣習。
ということで、馴染みも無いもんね
三社の鎮座位置は、直角二等辺三角形を描くことで知られてるんやって
常陸利根川のすぐそばに一之鳥居がありますが、くぐることは出来ません
一之鳥居の左右に忍潮井という、2つの井戸があって「日本三霊泉」の1つだとか。
神功皇后3年に造られたという古い井戸です。
男瓶と女瓶ともに鳥居があって、男瓶の方が鳥居も井戸も大きかった
女瓶の瓶は井戸の水が澄んでいる時しか見えないらしく、見ることが出来れば幸運が訪れるとか
僕は、見えませんでしたけどね
さて、ニ之鳥居をくぐって、参拝開始です
梅の花が満開の季節で良い香り漂ってました~
応神天皇時代に日川の地(神栖市)に創建。
大同2年(807年)、藤原内麻呂により現在地に移転したと伝わります。
境内は、香取神宮よりは、小さめですね。
さて、手水で心身清めます。
鳥居くぐったすぐ左手にある稲荷神社
鳥居もキツネさんも新しそう。
由緒書き
神門
続く