金曜日に半袖で帰省しましたが、今日は北海道や青森で雪。
大阪も少し肌寒いですね。
半袖しか無くて、明日、半袖で帰るんですが大丈夫かな?
ハッピーは、相変わらずベッタリ金魚の糞状態です
2021年9月25日
偶然通り掛かった太田道灌ゆかりの芳林寺の続きです
この日は、歴史を感じながらの寺社巡りがやっぱり楽しいと再確認しました
弁天堂
弁天堂の横に弁天さん。
弁天さんが奏でる音色が聴こえてきそうな石像です
白い鳥居は、稲荷社(右の小さな祠)。
左は白山社。
白山社は、3柱祀られてました
石仏群と地蔵さん
逆光の中、お地蔵さんだけが明るく照らされてました
手水舎
さて、太田道灌の墓所へ向かいます
太田資正(太田道灌の曾孫)が東松山から太田道灌の遺骨をこちらに移したそうです。
太田道灌
永享4年(1432年)~文明18年(1486年)
鎌倉公方を補佐する関東管領上杉氏の一族、扇谷上杉家の家宰を務めた太田家です。
長禄元年(1457年)に江戸城を築城した人物。
江戸城守護として日枝神社、築土神社、平河天満宮などの神社を江戸城周辺に勧請した方でもあります。
東京の寺社由緒で、太田道灌の名は度々登場する凄い人物で気になってました
高力正長
この方は、初めて聞きました。
徳川家康の家臣で、三方ヶ原の戦い(武田信玄VS織田信長&徳川家康)・長篠の戦い(織田信長&徳川家康VS武田勝頼)・小牧・長久手の戦い(羽柴秀吉VS織田信雄&徳川家康)など出陣。
岩槻藩主だったそうです
御神木の大白蓮。
普賢菩薩
本堂
御本尊は、釈迦如来
「太平山」
えぇ、名前ですね
本堂の廊下には、彫刻が施されてます
あまり見ない光景にウットリ
大きなお寺ですが、静かで風の音と鳥のさえずりしか聞こえませんでした。
太田道灌公、ありがとう
御朱印
「佛心」(書置き)
「釋迦如来」(書置き)