2021年9月25日
坂東三十三所巡礼
10ヶ寺目になります
目指せ、日本百観音では、43ヶ寺目。
まだ、半分も行ってません。。。
東武野田線豊春駅から2㎞強歩いた所にありました
慈恩寺
(じおんじ)
埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139
山号:華林山
宗派:天台宗
本尊:千手観世音菩薩
創建:天長元年 (824年)
開基:慈覚大師
札所:坂東三十三所第12番
別称、慈恩寺観音とも呼ばれます。
この日は、晴れたり曇ったり
晴れた空の中、サルスベリがとっても綺麗でした
入口付近に大きく立派な鐘楼。
鐘楼の奥に庫裏玄関。
院号を最上院と言います。
「一隅を照らす」の石灯籠と銀杏の巨木
銀杏が2867個落ちていました
ヘッドスライディングする勇気はありません。
天長元年(824年)、慈覚大師(円仁)が創建した天台宗寺院。
最盛期は、本坊42坊・新坊24坊の合計66坊もの塔頭が存在していたそうです。
本堂前には、立派な香炉。
100円の束線香を立てました。
香炉の上には、力強い獅子
天正19年(1591年)に、徳川家康から寺領を寄進される。
江戸時代には、幕府や岩槻城主からも帰依を得たそうです。
扁額は、「慈恩教寺」。
本堂の四方には、色艶やかな鳥の彫刻がありました
大黒天さん
賓頭盧さん
続く