安楽寿院 ~鳥羽離宮の仏堂が起源の寺院~ | だいの神社仏閣ぶらり旅

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2018年12月23日

 

 

北向山不動院から徒歩で安楽寿院へ参りました。
 
 
 
安楽寿院

 

鳥羽離宮に鳥羽上皇が造営した仏堂を起源とする皇室ゆかりの寺院です。

 
京都市伏見区竹田中内畑町74

 

山号:なし
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来
創建:保延3年(1137年)
開基:鳥羽上皇

 

 

 

北向山不動院から歩くことすぐに

鳥羽天皇安楽寿院陵があります。

 

 

 

天皇陵は立派ですね。

 

 

 

鳥羽天皇陵墓だけあり、鳥が羽ばたいているような建物です。

 

 

 

こちらが安楽寿院山門になります。

 

 

 

中には、明治天皇が休憩したと記した石碑が建ちます。

 

 

 

山門の向かいには、近衛天皇安楽寿院南陵があります。

 

 

 

こちらの陵墓は、なんと多宝塔。

 

 

 

宮内庁管轄の陵墓で多宝塔は初めて見ました。

 

 

 

12月下旬でしたが、綺麗な紅葉が山門前にありました。

 

 

 

濡れ紅葉が綺麗でした。

 

 

 

続いて、境内を散策です。

 

三宝荒神社

鳥居が傾いています。

 

 

 

大師堂

 

 

 

苔生した中を通る石畳が素敵です。

 

 

 

大師堂扁額と日向ぼっこ中の猫

 

 

 

セクシーポーズでの撮影許可を得ました。

 

 

 

宝篋印塔

 

 

 

鐘楼と薬師堂

 

 

 

苔を踏まないように飛び石が置かれ、優しさ感じる寺院でした。

 

 

 

御朱印

 

「阿弥陀如来」

 

 

 

おわり